大学に入って、お酒の味を覚えた。割と飲めるほうだった。
お酒を飲むとついつい心のブレーキが緩んで、食べ過ぎてしまったりもした。
だから吐いた。
それでも、他人と一緒にいるときは、できるだけ吐かないようにしていたので、
太るしむくむ。
お酒を飲むようになって、体重は増えた。
お酒を飲んでいないときはそんな自分の姿をみて死にたくなった。
だけれども、お酒を飲むと、なんだか楽しくなって、気持ちが楽になって、
だからお酒にどんどんはまっていった。
自分に自信がなくて、人付き合いのときに緊張してしまうのも、
お酒の力で解消できた。
お酒を飲めたので、お酒好きの年上の男の人とかに可愛がられた。
良くお酒を飲みに連れて行ってもらった。
たくさん飲んで、たくさん食べると、喜んでもらえた。
それに、デートにはお酒はつきものだし、
「お酒が好き」「じゃあ飲みに行きましょう」ってなるから、
男の人と仲良くなりやすい。
そうしてどんどんお酒にはまっていった。
お酒を飲んで食べ過ぎて後悔することは多かった。
あとで吐こうと思ってたくさん食べたのに、酔って寝てしまって、
起きて死にたくなるほど後悔したこともたくさんある。
それから浮腫み。浮腫みって、あっという間に見た目が変わるほどに浮腫むのに、解消には時間がかかる。
それがストレスになって次の過食嘔吐に向かってしまう。
もしかしたら、お酒を覚えなかったら、ここまで過食嘔吐は深刻化しなかったのかもしれないとも思うくらい。
今過食嘔吐で悩んでいる人は、もしお酒を定期的に飲む習慣がないのであれば、是非あまり飲まないようにしたほうがいいと思う。
一旦はまってしまうとなかなか抜け出すのが困難だから。
・・・わたしは、というと、やめられなくって、毎日飲んでいます。
それも、けっこうな量を飲んでいます。
以前よりも、我を忘れるほどに・・・ということは多くはなくなったけれども。
「何を」「どれくらいの量を」口にするか を考えるのではなく、
「今自分に必要なものを必要な量だけ」(←心にも、ですね)「楽しんで」口にすることを考えるといいみたい。
こういう風に思えるようになるまで25年です。
そしてまだ完全には治まっていない過食&嘔吐。