観劇日記 百鬼夜蝶 新作演舞~紅葉狩~ | ソメのブログ

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 初めて拝見する劇団さんです。鬼の作品。「安倍晴明」など好きな私には好きな世界観でした。

 「紅葉狩」確か、狂言や歌舞伎にもあったはず。悲しいお話。人の心に鬼が棲み、心をなくし鬼と化す。でも人として生きていくのは辛いから鬼となる悲しいお話。その鬼を作り出すのも人。都合が悪いから鬼を作りだし、都合が悪くなればその作り出した鬼を退治させるという。

 泣きました、珊瑚の心。鬼になって人を憎めどでも愛する人への想いを捨てられず。でも自分を大切に護ってくれた人も捨てられない。その身を捧げ丸く収めようとする心。

 そしてエンディングも好きでした。紅葉の色は珊瑚の色。彼の目には珊瑚の麗しい在りし日の姿と重ね合わせているのでしょう。

 それとかんざしは、珊瑚の珠の紅葉色のかんざしのように見えたのは私だけでしょうか。

 土狼さん、鬼なのだけど何処かお茶目で憎めない。人は憎けれどでも憎みきれない優しさが素敵でした。殺陣もキレがあったなあ。

 百鬼さん、カッコいいのだけれど、たまに観せるとぼけた表情がなんとも面白い。殺陣もカッコいい。

 篠田さん、今回作品を観るキッカケとなった方。少し、舞台を少し観にいくのをセーブしてる所なので突然の連絡で初めてですが観たいと思いました。行って良かったです。彼女の可愛らしさが本当に良かった。健気さに泣かされました。殺陣も出来るんだなぁ。凄いなぁ。

 春田さん、これはとぼけた上役をも支える生真面目な男。兄貴思いのいい弟でもある。殺陣もカッコ良かった。

 ご子息。マジか、トークショーでの堂々たる喋りぶり。芝居での少し役を悟らせない難しい役。また10代って😅しかも音響も。これからですね。しかもキレイなお顔立ちだったような気が?キャーキャー言われそうだなぁ。

 ここらで締めたいと思います。皆様お疲れ様でした。