Twitterにて、

ヘイトスピーチに反対するツイートのリツイートにリツイートしてきた人が、

「在日の人ですか?」と問い、「ヘイトスピーチする日本人は嫌だ、ごめんなさい」みたいなツイートをつけてきた。


在日ではないので「在日ではありません」と返信しようとして、ふと考えてしまった。

「在日」である、ないで線引きする自分に、少し戸惑った。

同じ人間なのに、、


これが、「アメリカ人ですか?」と言った問いなら、躊躇なく答えられるでしょう。


ここに、この問題の深さを思いました。


ほのめかしをしてくる人たちは、必ず「在日」「部落」「朝鮮人」などとレッテル貼りをしてくるのですが、


こうした言葉によって差別心を起こし、

被害者はそれらレッテルに嫌悪し、

加害者はそれらレッテルによって差別心を重複させる。


分断支配が容易になる。

嫌がらせ犯罪は、このレッテル貼り、差別の利用なくして成立しないのです。


差別されているわたしたちが差別をしてはいけないと思います。


差別がある現実の中で、わたしも生きています。

わたしも差別する人間になる可能性はいっぱいあります。


自分を省みながら生きようと思いましたね。

さあ、仕事。今日がいい日でありますように音符


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思わず買ってしまいました。