お久しぶりのパトラッシュです馬


体調を崩して以来、初ブログです。


体調を崩して病院に行った帰りに、本屋で見つけたのが・・・・


作家:大石圭 【子犬のように、君を飼う】です。


大石圭さんの作品は映画にもなっていて、かなりのホラー作家さんで、


有名なのは 呪怨、オールドボーイ、輪廻、などがあります。


呪怨は映画でも大ヒットしたので、かなり有名だと思います。


その大石圭の著書が何冊か山積みになって、大絶賛発売中!!って感じで置いてあったので


その中から 【子犬のように、君を飼う】 【女奴隷は夢を見ない】の2冊を買いました。


今までも【親切なクムジャさん・オールドボーイ】を読んだ事があったので、


今回もかなりドロドロの屈折した話だと思ってたのですが・・・


帯のコメントに純愛ストーリーと書れており・・・・・正直( ̄ー ̄?).....??アレ??


そして、呼んでみると・・・・感じ方は様々だと思うのですが・・・・・・


僕の感想は、純愛ではないかな~ ?(゚_。)?(。_゚)? って感じました。


僕だけでしょうかはてなマーク


内容としては(他からの引用)

映画のノベライズが売れたことを切っ掛けに、社会的な成功を収めた湘南に住む中年の作家(どっかで聞いた話だが……(笑))は、充たされないものを抱えながらも、自分の「幸福」を自覚している。飢えることもなく、収入を誰かに奪われることもなく、肉体を他人に差し出す必要もない。だが、その「幸福」を知らない少女が、それを与えられた時、いかなる気持ちを抱くかにまでは考えが及ばない。

 その意味にようやく思い至った時、彼はある決断を迫られる。


男の人が読んだら、官能小説だと受取る人もかなり居ると思いますし、


女の人が読んだら、また違う感じ方になると思いますが・・・・・



でも、東南アジアに仕事で行った事のある男性は、この話しに近い体験をしている人も


かなり居ると思いますし、そんなに非日常的な話しでは無いので、純愛でもホラーでもないお話しでした。


最後まで、飽きて読むのを止める事無く読み終えたので、


それなりに良く出来た話しなのかな~とも感じました本


今は、【女奴隷は夢を見ない】を読んでいますメガネ