健康のため、毎日飽きずにウォーキングを続けています。
「健康のため」と言いましたが、最近では「自然を感じること」も目的になっています。
ウォーキングの際には、必ず写真を撮ってFacebookにアップロードしているので、
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私は養老孟司先生の本が好きで、数多くの本を読ませていただきました。
先生の文章には、「都市と自然の対比」がよく見られます。
都市は脳で作り出したもの。
即ち、すべてが自分の思ったようになります。
一方、自然は常に変化します。思い通りにはなりません。
ウォーキングで見る景色は刻々と変化していきます。
綺麗だと思った海や空の色は次の瞬間に色を変え、飛行機雲は消えていきます。
変化し、消えていくものだからこそ、美しさを感じることが出来るのでしょう。
患者さんの状態は、自然と同じく常に変化しています。
我々医療人は、そんな患者さんの状態を敏感に感じとらなければなりません。
私は、ウォーキングを通して自然に触れ、その変化を感じることで、感性を研ぎすませています。
そして、それらを仕事に生かし、社会に還元しています。
この年になり、指宿に来て、都会では味わうことができない自然の喜びを再認識しています。
まだ自然の美しさに気付いていない多くの人(とくに若い人)に自然を感じてもらい、感性を研ぎすませ、優しさの溢れる人になって欲しいと願っています。