第98回 読書のススメ | [粒子線治療][陽子線治療][菱川良夫] 名誉センター長のこばなし ~がんから学ぶこと~

[粒子線治療][陽子線治療][菱川良夫] 名誉センター長のこばなし ~がんから学ぶこと~

一般社団法人 メディポリス医学研究所
メディポリス国際陽子線治療センター 名誉センター長
菱川良夫による講演からの小話。

先日、ポジティブ・オフを取り、大好きなハワイでリフレッシュしてきました。


ここでの楽しみの一つは、読書です。
今回は、このポジティブ・オフで読了した本の中から、印象に残った本をご紹介します。


内村鑑三著 鈴木範久訳「代表的日本人」岩波文庫
白洲次郎著 「プリンシプルのない日本」新潮文庫



代表的日本人 (岩波文庫)/岩波書店
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プリンシプルのない日本 (新潮文庫)/新潮社
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日本の危機は「元寇」「明治維新」「敗戦」と、過去に3回あったと言われています。
西郷隆盛や白洲次郎は、このうち「明治維新」「敗戦」に深く関わっています。

日本の国土を愛する人たちが、国難の時に頑張ってくれたおかげで今の日本があるのだと考えさせられる2冊です。


「プリンシプル」は「原理」や「基本」と訳されます。
「プリンシプルな生き方をしている日本人」の典型は、サッカー日本代表の本田選手ではないでしょうか。

彼は、メディアから何を言われても自分の生き方を変えません。
最もプレッシャーのかかる場面でPKを決め、2014年ワールドカップ行きの切符を手に出来たのも、彼のプリンシプルな生き方のお陰かもしれません。


自己(=ヒト)は、体と心から構成されています。

体は適切な食事や運動によって鍛えることができます。

一方、心を鍛える方法は瞑想などでしょうか。
しかし、「心を鍛えるために瞑想をして下さい」と言われても困惑してしまいます。


そこで最も簡単に心を鍛える方法を伝授します。
それは、「読書を習慣つけること」です。



明治維新の時に日本へ来た外国人は、日本人の風格のある凛とした顔つきに驚いていたと言われています。


これは、当時の武士や町人が読書をしていた結果だと考えられます。

読書を続けることで心が鍛えられ、その結果が自信となって顔や眼つきに出てくるのです。


読書週間のない人は、今日から読書を始めましょう。



いつやるか?


今でしょう!