[粒子線治療] センターからのにぎわい便り

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センターのスタッフみんなで作る、日々のできごとやイベントなどを紹介するブログです。センターでの楽しく彩り溢れる毎日をのぞいてみませんか?


$[粒子線治療] センターからのにぎわい便り

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みなさんは「がん治療」と聞くと、どのようなイメージを持ちますか

・・・

やはり、辛い闘病生活を思い浮かべてしまうのではないでしょうか

外科手術で腫瘍を摘出したり抗がん剤で症状を押さえたり・・・。従来のがん治療は、切除や薬物の副作用により、身体全体への負担がとても大きいものでした。治療期間中は絶対安静苦痛に耐えながら、がんと真正面から向き合う事が求められました。これは本当に辛いですよね

しかし、メディポリス指宿の粒子線治療はがん治療のイメージを払しょくします。最新のテクノロジーにより「闘わないがん治療」が可能になったのです正確に患部だけを照射する技術により、身体への負担を最小限に抑えることができるようになりました。これにより、治療期間中でも仕事をしたりくつろいだりと、いつもと変わらぬ生活が送れます

私たちは「滞在型医療」のコンセプトのもと、患者さんに豊かな時間を過ごしていただくため数多くの取り組みを実施しています太極拳教室陶芸教室装置見学会、医師とのトークセッションと、たくさんの定期イベントを用意しています

さて、本題です

今回は、新たな取り組みとしてそば打ち体験教室を開催しました場所は開聞岳の麓、そばの館 皆楽来さんです。


5名の参加がありました。

厨房に入る前にきれいに手を洗い、三角巾とエプロンを着けます。中に入ると、さあ、そば打ち体験教室のはじまりです

最初に先生より、そば粉や打ち粉の説明があります。説明に従い、木製のボウルの中に材料を入れます。水を二回に分けて入れてよくかき混ぜます。ここでは指を立てることがコツのようです

だんだんと粉が固まってきます

生地が粘土のようになりました

こしを付けるためよくこねます。

広げる前にメロンパンのように丸くします。

これぞまさにそば打ち
打ち粉の上で丸めた生地を引き延ばしていきます。

延ばした生地は切る前に四角にして折りたたみます。

折りたたんだ生地を等間隔に切っていきます。ある程度切れたら別の容器に移し替えます

さまになっていますね

いよいよゆでる準備が整いました

麺は時間を掛けずにさっとゆでます。


無事に出来上がりました 
冷たいのと温かいのを選ぶことが出来ます


自分で打ったそばの味は格別です。
そば作りが共通の話題になっておしゃべりも弾みました。

食後は、開聞岳の麓を軽く散歩です。
雄大な自然の中でゆったりとしたひと時を過ごせました

いかがでしたか
今回はセンターの新イベントとして、そば打ち体験教室を紹介しました。

がん患者さんがそば打ち
今までのがん治療では想像できない光景だったかもしれません

患者さん同士がイベントを通して仲良くなれるのもいいですよね。家族のような付き合いになる方も少なくないんですよ

私たちはこれからも設立理念の「病院らしくない病院」、「患者さんらしくない患者さんがいる病院」を目指すため、患者さんに満足して頂けるプログラムを提供して参ります。

今後の活動にもご期待ください

今回は6名の方が焼き物作りに挑まれました



写真の通り小学生からご年配の方まで、三世代が憩う賑やかで楽しい教室となりましたといっても、本当のご家族ではなくセンター内でお知り合いになったようです。このような患者さん同士の交流が深まるのも、当センターの環境ならではなのかもしれません

今回の陶芸教室では、患者さんのご家族で夏休みに指宿を満喫しているお子さんも参加されました。小さな手で粘土の形成に一生懸命に取り組む姿を見ていると、何とも言えないほほえましい気持ちになります。また、無邪気な言葉で場の雰囲気を盛り上げ、おかげで終始和やかな雰囲気になりました



最後まで集中力が途切れることなく、立派な作品ができました。



先生の力も借りて、ユニークでかわいらしいポットに仕上がりました
今まで見たことがない形で、焼き上りが楽しみな作品です。
小さな陶芸家の誕生です

今回は、多くの人が次々と二つ目の粘土を注文して下さり、数多くの作品が並びました。粘土はコーヒーカップ、花瓶、丸皿、各皿、箸置きと様々な形に姿を変えていきます



どれも一か月後の焼き上がりが楽しみですね

陶芸教室は、月に一度開催されます。参加費用は1,000円となっております。「作品を作ってみたい」という興味がございましたら、ぜひセンター1階受付までお申し込みください。たくさんのご参加お待ちしております

がん粒子線治療研究センターでは、隔週で患者さんやご家族向けに粒子線治療装置見学会を開催しています

施設見学会は、診療放射線技師が粒子線治療の概略を説明しながら日々の治療の舞台裏を案内する約一時間の説明会です。通常は見ることが難しい治療の実態を見学できる貴重な機会です

診療放射線技師は、まず粒子線の基礎知識をスライドを用いて説明します。技術的な内容を平易な言葉で説明しているので、説明の分かりやすさに定評があります一例を挙げると、次のような比喩を用いて粒子線治療の特徴を表現します。

「放射線と粒子線治療の違いは、前者は入射時の皮膚表面でエネルギーの放出が最大になるのに対し、後者は『花火がある地点で爆発するように患部付近でエネルギーの放出が最大になります。よって、粒子線治療は副作用が小さく体に優しい治療と言う事が出来ます


放射線と粒子線治療の違いを説明する新原技師

次に、研究専用の治療室に向かいます。治療に用いられていないとはいえ、他の治療室と同様にモニターや治療台、治療装置を備えます。まさに見学にぴったりです

 
モニターにて、装置に対して患者さんの位置合わせを行う場面の解説


治療室の裏には、回転ガントリーと呼ばれる巨大な治療装置が設置されています。ガントリーが回転する事によって、様々な角度から粒子線の照射が可能になります。見学会では、ガントリーが実際に回転するところを目の前で見ることが出来ます180トンの鉄のカタマリが回転する光景は圧巻です


   


その後、治療台付近に集まり治療時に必要な動作に関する説明が行われます。ボーラス(腫瘍の形状にビームを変形させる素材)を手に取ってみたり、照射口の絞りを調整する事でビームの形状を変えたりと、実際の治療で必要なプロセスが目の前で展開されますここでもう一度ガントリーを回転させることで、治療室の照射口がゆっくり回転する事も確認できます




最後に、見学者からの質問タイムになります

よくある質問に、
「陽子線治療と重粒子線治療の違いはなに
「臓器によって照射回数が異なるのはなぜ

があります。

どのような質問でも、知識と経験豊かな診療放射線技師が的確に回答してくれます。上の答えも、ぜひ装置見学会にてお聞きくださいね


見学会は予約不要、参加費は無料です。興味がございましたら、患者さんとご家族の方は奮ってご参加頂けると幸いです。実施日時は掲示板のポスターをご参照くださいませ

鹿児島は、連日35度を越える暑さが続いておりますご移動の際などは、くれぐれも熱中症にお気を付け下さいませ

さて、本日は、2組のご夫婦が参加下さいました。今回は初めての太極拳教室とのこと。2組のご夫婦とも仲睦まじくお互いに気遣われておられ、傍から見ていると癒されました

はじめに、DVDに合わせて「ゆっくり体操」の「準備運動」「座位の動作説明立位の動作説明」を実施しました。体操の名称通り、体の動きはゆっくりと負担がない程度に行います。



その後、いつものように中国のラジオ体操と比喩される「練功十八法」を行います。

中国の伝統的な擦弦楽器である二胡で奏でる音楽をBGMに、ゆったりとした動作で初心者向けの太極拳を実施。途中、一つ一つの動きも丁寧にご指導下さいました



担当職員は、日頃の運動不足を解消すべく、必死に先生の動作に合わせて挑戦していますとはいっても、教室の中は涼しく快適です


二胡の音楽には癒されながら、見学するだけでもウェルカムです
次回は8/27(火)16時から17時にて実施予定です(参加費無料)。
指宿ベイテラス、3階会議室にてお待ちしております

8月のセンター長懇話会を、下記の通り予定しています。
皆さまのご参加をお待ちしています。


花火 第90回 8月13日(火)15:30~16:30
花火 第91回 8月14日(水)11:00~12:00
花火 第92回 8月23日(金)10:00~11:30 ※予約懇話会
花火 第93回 8月27日(火)13:30~14:30
花火 第94回 8月30日(金)09:30~10:30


※第90回、91回、93回、94回は、1F待合にて行います。
 お気軽にご参加ください。
 一般の方で参加希望の方は、事前にご連絡ください。
 (メディポリスがん粒子線治療研究センター:0993-23-5188)


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第92回の懇話会は、予約懇話会(事前予約者限定の懇話会)とさせていただきます。
治療中の患者さんと、ご家族のご参加をお待ちしています。
 ◆日時:8月23日(火) 10:00~11:30

 ◆場所:メディポリスがん粒子線治療研究センター/2F会議室
専用のお申込用紙をご用意しています。受付までお尋ねください。
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