みなさまいつもありがとうございます(*^_^*)


デートの続きを聞いてくださいね。






白くなったあの人と二人、しばらくベッドで目を閉じて
キスしたりくっついたりの一番幸せな時間を過ごす。



「食べようか」

あの人が先に立ち上がってソファーに座り、ハンバーガーやポテトを並べ出す。


男の人は果ててしまった直後でも
仕事のことを考えられる、て何かで読んだことがある。


私はまだ体のあちこちにあの人が残した快感の跡があって
それがシーツの上で体を動かすたびジワジワと暖かく疼くのに。



重い体をゆっくり起こしてあの人の隣へ。


もっと、こっちきて。

コーナーギリギリに座ってるあの人へ、右手でシートを叩いて甘える。



はいはい、とあの人はビールを持って移動してきて
ぴったり真横に座ってくれる。



ウフフ。



もたれるようにくったり体を寄せて口にポテトを運べば
あの人もちょっと笑って私に体を寄せてくる。



テレビではニュースなんかしていてそれを見ながら世間話。




あの人ともしももしも一緒に暮らしてたら
こんな風に毎晩ご飯食べながら話すのかな、なんてちょっと想像したりして。



以前はやっぱり胸が痛んだけど…叶わない、夢だから。


今は冷静に、普通に考えられる。



それはこの状況に慣れた、とか麻痺した、とか
そんなんじゃなくて。



あの人が私をとても大事に思ってくれている、愛してくれているってことが
毎日実感できているから。



以前はなかったこんな普通な風景も
馴れ合いとかマンネリとかそんなんじゃなく
お互いが気持ちよくリラックスして過ごせてるのがわかるから。



「…お風呂入ろうか」
あの人が私の手を引く。
私はにっこり答えて立ち上がる。


こんな普通な幸せな時間…ずっとこのまま…