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シャワーで体を流して
あの人が溜めてくれた浴槽に入る。
楕円形の真っ白なお風呂。

頭を洗ったあの人が向かい合う形になって入ってくる。


両手をあの人の膝に乗せて
たまごの中に浮かんでいる双子の兄妹みたい、
なんて一人で妄想してみる。


「…目の回り、黒い?」
やっぱり備え付けの洗顔料じゃアイメイクが落ちてないのがわかる。
あの人はちょっと困った顔をして、うなずいて。


はずかしぃなぁ。



いつもお泊まりセットは持ち歩いているのに
まんまと車内のカバンの中。


ここのお風呂、鏡がなぜかなくて。
自分の顔が分からない恥ずかしさに先に出てしまう。


もっとお風呂で話したかったのにな。
洗面所で一生懸命目元を擦りながらメイクを落としてたら
あの人が覗きにきた。



「落ちるもんだね~」
なんていいながら並んで歯を磨いて。
これも初めてだね。


日常って感じでこんなのも嬉しい。


「寝ようか」
あの人の左側、二人で腕や体勢をあちこち変えながらベストの位置を探す。


結局、仰向けのあの人の肩に掴まるようにしてくっついて。


あの人にくっついてるイメージを抱きながら
この体勢でいつも私は一人で眠っているから…



手のひらとおでこから伝わるあの人の体温、
規則正しく往復を繰り返す寝息を聞いているうち
私は安堵してゆったり落ちるように眠ってしまって。


ほんの2、3時間くらいだけど。

目が覚めたらあの人がいて。


幸せであの人にキスをしたら私を緩く抱きよせて
…もぅ下半身を触ってきた。


やぁん。
体をよじらせるけど、そこが立てる音に私がびっくりして…



あの人が覆い被さってきた。
首筋にキスしながら、軽くこすりつけて入り口を確かめるあの人、
私は足をゆっくり開いてそれを誘導する。


こんな幸せ、ありえなくて。


私は首筋を反らせてあの人を受け止める。


二人の唇から同時に漏れたため息、
それがまただんだん早くなって。


いつもと同じ朝なのに、
もぅ帰らなきゃならないのに…


私はずっと続きそうなこの時間にただ身を委ねて
ゆっくりまた昇り始めていて…