皆さんおはようございます。
理学療法士、セラピストフォーライフ認定講師の伊佐次優一です。
今日は久し振りに臨床実習に関することを
セラピストが学生に対してどのように質問すべきかということについて
ずばりオープンクエスションをクローズクエスションより多くすることが大事かと。
相手が「はい、いいえ」または「AかBか」の択一で答えられるような、回答範囲を限定した質問の仕方をクローズドクエスチョンと言います。
これに対し、「どう思うか?」などのように、制約を設けず相手に自由に答えさせるような質問のしかたをオープンクエスチョンと言います。
クローズクエスションだと答えが決まっている場合も多くそればかりだと知識がないと分からないですし、答えられないと負のイメージが強くなってしまいます。
オープンクエスションだと、答えは幅広く答えられますし、学生の考えも聞ける。
理学療法には正解がないとも言われ、自分の考えを伝えてもらえて、成功体験も増やせるのではないでしょうか。
そしてそこからセラピストもさらに質問の幅も広がり、考えも広めることが出来ると私は思います。
知識がない、学力がない、知識もある、学力もある、様々な学生がいると思います。
臨床現場でしか得られない知識を得て、経験を積んでもらうために私はこのようなことを意識しています。
これはいつも言いますが後輩指導でも同様かと。
宜しければご参考に❗