皆さんおはようございます。
理学療法士、セラピストフォーライフ認定講師の伊佐次 優一です。
11月3日の祝日の金曜日に開催されます
心身の繋がりから診た運動器徒手アプローチコース〜慢性疼痛・症状編に関する知識について少しではありますが、まとめていきたいと思います。
伊佐次がどのように慢性疼痛、症状を持つ患者さんと接していっているのか、そして皆さんの臨床のヒントに少しでもなれるようにセミナーでお伝えしたいと思っています。
今日で事前知識のブログは一旦終了し、次回からは12/3(日)に開催予定の肩甲帯、胸郭編への事前知識についてまとめていきたいと思います。
本日は慢性疾患患者への介入ポイントについて
個人的な印象ですが、慢性疾患の患者さんは本シリーズのblogで述べた心理面に加え何点か特徴があると感じています。
①投薬のみの治療や理学療法を受けていない人、我慢していた人は身体に負担のかかる起居動作をしている→自己認識の低下
②局所的な治療ばかり受け、エクササイズも局所的→患者もセラピストも固執している
③2次性、3次性の問題ばかりにアプローチを行っている
④心理面の問題は考慮はあまりされていない
それぞれの特徴にあった治療、介入が必要だと考え、いつも介入しております。
セミナーでは深い部分、実際の評価、治療についてお伝えしたいと思います。
本日はここまで!