皆さんおはようございます。

理学療法士、セラピストフォーライフ認定講師の伊佐次優一です。

11月3日の祝日の金曜日に開催されます
心身の繋がりから診た運動器徒手アプローチコース〜慢性疼痛・症状編に関する知識について少しではありますが、まとめていきたいと思います。
 
伊佐次がどのように慢性疼痛、症状を持つ患者さんと接していっているのか、そして皆さんの臨床のヒントに少しでもなれるようにセミナーでお伝えしたいと思っています。
 
本日は運動恐怖心について

運動恐怖心はTSK(Tampa scale for kineshiphobia)という質問紙で評価され、得点が高いほど運動恐怖心が強いと言われています。

運動や疼痛、再受傷への恐怖心が生じる可能性のある動作を回避する思考を評価すると定義されています。

文献では腰痛、ACL術後患者や疼痛や機能障害との関連も報告されています。

心理面の機能への影響は大きい印象ですね。

宜しければご参考にしていただけると幸いです!