皆さんこんにちは🎵

理学療法士、セラピストフォーライフ認定講師の伊佐次優一です。

ご要望を頂いていました症例報告をしてみたいと思います。

初めてですが、まずは書いてみたいと思います。

症例は20代女性 理学療法士

主訴は右肘痛、しびれ

評価
C3 C5 後方、左回旋、側屈位
胸骨、鎖骨可動性低下
斜角筋、小胸筋、鎖骨下筋圧痛
深指屈筋、長掌筋、正中神経滑走不全
骨頭前方変位
握力低下
下肢過内旋

症状としては頸椎の支配領域でしたので頸椎の治療から始めました。
問題としては頸椎のマルアライメント、腕神経叢の圧迫が考えられました。

治療としては頸椎に対して間接法
胸骨、鎖骨モビライゼーション
滑走不全筋、神経リリース

これにて握力改善、肘痛、痺れは軽減を認めました。

僅か10分程度の時間でした。

その後腰痛がとの訴えもあり、アイロンテクニックで脊柱評価TH8の左回旋位に対してFPRT、下肢過内旋に対して隔膜リリースにて介入。

腰痛が改善しました。

初めての感覚でしたが、頸椎がまるで見えているような感覚で触診が出来、驚きでした!

繰り返し練習あるのみですね。

本日はここまで(^◇^)

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