みなさんこんばんは。
本日もブログをご覧下さりありがとうございます。
理学療法士、一般社団法人セラピストフォーライフ認定講師の伊佐次です。
4月から新年度が始まりましたね。
役職も増え、仕事も増え、新人も増え、てんやわんやです。
前回は解剖生理・運動学を学ぶ~上腕骨外側上顆炎と評価、実際の治療動画について~
http://ameblo.jp/ptoste/entry-12262034125.html
書かせて頂きました。
今回からは理学療法士の私が、臨床上よく遭遇する
トリガーポイント(TrP)について、
自分自身勉強し、習ったことを数回に分けてご紹介させて頂きたいと思います。
まず初めに定義です。
Travell,Simonsらにより
「押すと鋭い痛みを感じる過敏になった限局性のスポットで、筋組織の触診可能な索状硬結上の結節に存在するもの」
筋節が密集し、持続収縮が続いている状態です。
Trpが生じると筋力低下・可動域制限・感覚異常など様々な問題を引き起こします。
実際臨床場面に置いてもこのTrpが以上の要因を引き起こしている印象があります。
主な特徴として
①関連痛を生じる
②血管や神経の圧迫により鳥肌や発汗など自律神経反応を生じることがある
③痺れの訴えから「末梢神経障害」と誤診されるケースも多い。
④ジャンプサイン:飛び上がる程の圧痛が生じる
⑤症状の再現が可能
①の関連痛に関しては、正直な所必ずしも関連痛が生じるとは限りませんので、索状硬結上の触診指標が最も重要かと思います。
索状硬結に関してですが、バンド状、少しゆでたパスタのような触り心地です。
その為には十分な触診技術が必要となると思います。
③に関してはしびれの訴えがあり、整形外科テストや診断と合致しない場合には可能性を考えて頂ければと思います。
症状だけではなく、
Trpを疑う場合は、
触診でしっかりと索状硬結を捉えることが必要だと思います。
Trpの発生要因は
①筋の過負荷・使いすぎ
②長時間の同一姿勢などによる持続的な筋へのストレス
③心理的要因
④内臓機能低下
⑤皮膚の滑走不全
Etcが言われております。
今回のブログが皆様の臨床に少しでも役立てば幸いです。
次回はTrPの評価・Trpに結びつく主な疾患についてです
お楽しみに^^
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
一般社団法人セラピストフォーライフ
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