鍼灸マッサージと手づくりお香で
癒しのお仕事をしています。
大久保ゆうこです。
今日は、『102歳おばあちゃまのモーニングルーティン』
というお話を聞いてください☆彡
今月の20日で102歳になる
おばあちゃまの所に週に2回
はりとお灸とマッサージ施術に
伺っています。
99歳の時から
伺っているので
もう3年の
おつきあいになります
このおばあちゃま、
驚くことに
- 入院はお産の時だけ
- まだ全部ご自分の歯
- 歩行器を使って家中スイスイ
- おトイレも苦じゃなく自分で行ける
- ご自分でヒョイっと起き上がれる
まだまだ、あげればキリがないくらい
お元気です!!
99歳の頃は体重も40Kg以上ありましたが
最近は、食欲もなく35Kgほど
『食べようって
気が起こらないんだよね。
いつまで生きてるんだろって思うよ。
でもね、生きてる以上は
何か役目があるんだと思う。
それに生きている内は
痛いとか嫌だから
こうやってマッサージしてもらえるのは
ありがたいねぇぇ。アッハッハ〜』
とおっしゃいます。
毎回毎回、いろんな
お話をして下さるのですが
中でも最近お聞きした話が
『毎日、朝起きると
することがあるよ。』
それは、
- 朝、トイレに行き下着を変える。
- 洗面所に移動、顔を洗う。
- 歯を磨く。
- 70秒間、声を出して数えながら伸びをする。
- リビングまで歩いて行き日向ぼっこする。
- ちょこちょこ水分を取る。
これを、もう何年も
毎朝毎朝、繰り返しているそうです。
決まったことをすることで
心の安定にもなるし、
体調の変化にも気が付く。
ということです。
20歳で農家にお嫁にきて
朝から晩まで働き通し
お姑さんは厳しく
辛い日も多かった。
『今は、なぁ〜んにも
することがないよ。用無しだよ。
でも、トイレに行くことは苦じゃないよ。
仕事だと思ってる。』
『時間はたっぷりあるよ。
焦ることなんてないから
ゆっくり決まったことをやり続けるの。』
年の功ってこのことです。
このあばあちゃまのお話は
全部が全部、ありがたい。
でも、おばあちゃまは言います。
『わたしもこの年になってわかったことがあるよ。
それは、鼻呼吸』
『わたしはずっと時間に追われているうちに
口呼吸になちゃった、それを先生が
鼻呼吸を教えてくれたんだよ。』
そうなんです。
おばあちゃま、ずっと口呼吸をされていたんです。
どうやったら鼻呼吸ができるのか
忘れてしまっていました。
そこで、私は塗香をつかいました。
自分の手になじませて
おばあちゃまのお顔のそばで
手をゆっくりと左右にふりました。
『なんだかスーッとしたいい匂いがするね』とおばあちゃま。
私は、口を閉じて匂いをかいでみて。と言いました。
その瞬間、おばあちゃまは鼻呼吸を思い出したのです!
今では、すっかり鼻呼吸。
朝の伸びもしっかり鼻呼吸でおこなっているようです。
なんでも、繰り返しやれば習慣になる。
大事なモーニングルーティン
これからもお元気で続けていく事でしょう
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