先日の25日金曜日、
お勤めはお休み。
夜にもぽっこり時間が取れた。

最近TVCMで良く流れていて、
気になってた映画。
「プロメテウス」
http://www.foxmovies.jp/prometheus/

考えると丁度その日から封切りである。
家族も別の用事がありフリーである。
一人でいそいそとレイトに行くことに。

リドリー・スコット監督作品、
かの「エイリアン」の監督である。
それも勿論だが
個人的には「ブレードランナー」の世界観とかが大好きで、
しかしながら残念なことに最近は
「グラディエーター」とか
「ロビン・フット」などの歴史大作、
「ワールド・オブ・ライズ」などの社会派作品などが主。
その監督の撮る久々のSFなので、
期待も膨らむ。

煽り文句の
「人類の起源を検索してはいけない」にもシビれ、
また、遅ればせながらの劇場3D初体験でもあり、
期待度120%で劇場へ行く。
因みに予備知識は殆どなしである。

地球で発見された古代遺跡から
異なる古代文明に共通する星図が発見された。
人類がはるか昔から追い続けている
「人類の起源」の謎の答えとなる未知の惑星の存在が浮かび上がる。
調査チームは宇宙船"プロメテウス"に乗り込み、
星図の示す太陽系を目指して出発するのだが、
というストーリ。

キャストでいうと、
ピンと来るのは大好きなシャーリーズ・セロンくらいで、
実は後のメンバーは
クレジットを見ても余りピンと来なかった。
おやおや、意外とマイナーどころを使ったかと思ったのだが、
ヒロイン役のノオミ・ラパスや
アンドロイドのデイビッド役のマイケル・ファベンダーは、
スクリーンに出た途端、
確かな既視感がある。
思い出すと、
前者はここでもレポした映画「ミレニアム -ドラゴンタトゥーの女-」で
リスベットを演じていた女優さんだし、
後者は、
映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」で
若き日のマグニートーを演じていた俳優さんだった。

映像に関しては、
流石にリドリー・スコットである。
陰影に満ちた画面と、
独特のフォルム感覚に満ち溢れた造形美が満載だ。

3Dも効果的に使われていたのではないかな。
ホログラムの映像などはかなり面白いシーンだった。
ただ私は開始30分ほどで目や頭に違和感を覚え、
ちょいと休憩を取った。
そのあとは慣れてきたようで続けて見られた。

ストーリーに関して言えば、
(以降ネタバレを含みますので、
 まだご覧になってない方はご注意を)
知らなかったのが悪いのかも知れないが、
「人類の起源の謎」というよりも、
「エイリアンの起源の謎」がメインで、
やや肩透かし。
前者はオープニングで早々にバラされてしまいます。
ま、そのシーンの意味するところは
なお結構な謎が含まれているのですが。

ただ私もそうだが、
「エイリアン」とそのシリーズのファンにしてみれば、
「エイリアン・ゼロ」に位置する作品になると思われ、
その意味での面白さは確かにある。
ウェイランド社という名前然り、
アンドロイドであるデイビッドが、
他のクルーは知らない極秘の指令を受けていたり、
人間に仇なす行為に走ったり、
最後は壊されつつも話す場面然り。

個人的総評でいうと
満足半分、
残念半分というところかな。

しかし、
久しぶりにのんびりと映画館の闇の中に
一人沈むことができたのは嬉しかったな。