腰痛は続いてるが、
たまたま昨日今日とお勤めはお休み。
病院にも行ってきちんと診察を受けられたし、
余り無理せずに二日間しのげた。
骨折して手術を受けた子供も
昨日何とか退院。
言葉にすると本当に運が良くなるらしいので言ってみよう。
「私はツイている。」
時々触れてますが
私は理学療法士という職業に就いています。
疾患のための痛みに悩まされたり、
脳血管疾患の影響で麻痺が出たり、
事故や病気で身体の一部を切断しなければならなかったり、
年齢から来る衰えで若い頃出来ていた事が出来なくなったり、
そういう方々を対象としたリハビリテーションを行ってました。
確かに、
痛みを取り除いたり、
麻痺から回復したりといった回復が得られればベストですし、
それを目指していくのですが、
現代医学の限界として、
麻痺が残ってしまったり、
そもそも切断したり老化した人体を回復させる事は
残念ながら不可能です。
しかし、
動かなくなってしまったり、
なくしてしまった身体の部分や、
それによって出来なくなった事を数えて、
落ち込んで全て諦めて投げ出してしまうのではなく、
残っている身体や力、その能力を活用して、
出来る事を頑張って生きていこう、
という方向に考える。
リハビリテーションの中でよく使われる言葉で、
「残存機能の活用」
というヤツですね。
ポジティブシンキングと言ってしまっては
余りにも軽いようなんですが、
これに近いモノを感じます。
「モノは考えよう」とは
昔から言われてきたことでもありましょう。
コップに半分水が入っている。
「もう半分しかない」と嘆くか、
「まだ半分もある」と喜ぶか。
はたまた、
皆んな裸足で暮らしている島に、
靴を売りに来たセールスマン。
「ここでは今まで誰も靴を履かないてから今からも売れない」と考えて落ち込んで俯くか、
「ここでは未だ誰も靴を履いてないから今から皆んなに売れる」と考えて喜んで仕事に励むか。
少なくとも、
下を向いていては、
チャンスの神様の後ろ髪は
掴み損ねてしまうだろうし。
運が良い、ツイてると、
自分に言い聞かせて、
上を向いていた方が、
周りの色んな様子は目に入るから、
僅かだけど良い目を見落とさなくなる。
それが結果として
自分を良い方向へ導いていく。
そういうことではないかな。
ということでもう一度。
皆さんもご一緒にどうぞ。
「私はツイている。」