ジャンキーですな。
何処まで行っても。
どうしたって。
検挙者数のうち、
再犯率は凡そ50%だと。
芸能人で、
一度覚せい剤だ何だでとっ捕まったヤツは、
また必ず名前が出ますもんね。
色んな意味でリミッターを振り切るのが、
薬物の力であって、
それを欲しがる欲求もあるのだろう。
色んなものから解放されて
自由にやりたい。
そうやってクスリや酒に溺れていくジャズメンなんて、
良く聞く話ですから。
実際に音源として残っている
そういう時の演奏が、
何とも言えない良い味のある
凄い演奏だったりすることもある。
けれど、
「あぁ捕まっちまった。まずかったなぁ。」
「もうヤバイだろ。ここらで止めとかないと。」
「あの時干されて、どれだけ苦しい思いしたか。」
なんていうリミッターも
一緒に吹き飛んでしまうから困るんですよね。
で、捕まってもぶち込まれても叩かれても
また同じことを何度でも繰り返す。
止められない。
というか、
止めることを考えられない、ということになるのか。
私も医療機関に勤務していたことがあり、
ガンの末期の患者なんかも見てきた。
私一人でも軽々と抱っこできそうな
痩せて小柄なおばあちゃんが、
ガンに犯され、
痛みに絶えかねて
のた打ち回り、
大人の男が一人では抑えきれない程
暴れることがある。
そんな時でさえ、
痛みを抑えるための麻薬を使うと、
今まであんなに暴れていたのが嘘のように、
すーっと静かになって眠りに付く。
それこそ
「憑き物が落ちるように」とは
まさにこんな具合だろうと思う程。
何度かこういう場面に行き会いました。
それほどに効く、
ということは、
言い換えるならば、
それだけアタマにダメージを与えて、
という言い方じゃナマぬるいか、
ノーミソぶっ壊すことで、
痛みを含めた色んなものを感じなくさせている、
ということでしょう。
ならば、
理性というリミッターだって
簡単に飛びますわいね。
当たり前といえば当たり前。
だから、
一回やったらオワリ、
ということなんでしょう。
やっぱジャンキーは
どうしたってジャンキーってことだね。
で、
私事はと言うと。
子供は骨折、
セッション行き空振り、
今日は腰痛再発。
三重苦だ。
良いことばかりは続かない。