ベンツ修理相談室です!
2000年以降のベンツにはメーター中央に液晶インジケーター
が装備されています。
走行に支障がある場合に警告灯が表示されます。
上記警告灯はバッテリー及び発電装置の故障の警告です。
車種により表示は異なりますがこの警告灯が出た場合、エンジン始動
困難になる可能性大です。
この車両の場合は過電流で正規の約13.9V以上の発電を行っており
電装系を破損させる恐れがあります。
また逆に10V以下しか発電していない場合、走行と共にバッテリーが
弱りある時点から始動出来なくなります。
たまにしか出ない!とのんびりしていると走行中にエンジンが止まります
最近のベンツは電子制御で電気の負担が多く、新車から5年で故障する
場合も珍しくありません。
その他、警告灯が出た場合は早めの診断が重要です。