ベンツ修理相談室です!
夏に向かう時期となり気温の上昇と共にエアコンと水漏れ
の修理が増えてきました。
気温が20度を超える辺りからエアコンを使うのでエンジン
温度も上昇し冷却機能が重要になります。
冷却水温度が上昇すると膨張し圧が上がるので冬場に
漏れなかった小さな亀裂等から外部に漏れます。
原因は、ラジエーター、ホース、ウォーターポンプ、ヒーター
バルブ、ヒーターコア等ですが、目視で漏れが判らない
ケースも多いので特殊ツールを使って診断します。
強制的に圧力を上げ目視で漏れを確認できる状態に出来ます。
この車両の場合は、ユーザーさんも定期的に冷却水が減るのですが
目視で漏れを確認出来ない状態でした。
圧力テストでも漏れが確認出来ないので走行中に漏れる可能性として
はウォーターポンプだと思われます。
ただ、ラジエーターも新車から交換されている形跡がないので交換を
お勧めしたいところです・・・・
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