今まで色々なカルトナージュの作品を作りいつも思う事が有ります。
あまり、パッとしない色彩生地や色が濃いのに図柄がボヤ~としている生地?
布地の状態で見てみると、余り人気がなくパッとしないのですが、作品にしてそこにクロス紙を付随すると、命が吹き込まれたように華やかな生地として、見映えがするのです!脇役のクロス紙(布に紙を貼り付けたもの)は、それだけ重要な役割を果たしているのです。
私が、クロス紙に異常に拘るのはそこです!妥協しません。
皆さんも、是非一度試してみては如何でしょうか?
下記のダストボックスが良い例。

生地だけでみると、ボヤ~っとあまり質も良いものとは言えません。(生地を拡大して見てね)
しかし、サイドのピンククロスが作品を引き立て生地の発色を助けています。
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