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気まぐれ日記。

「光る君へ」第六話、紫式部と清少納言(ファーストサマーウイカさん)の顔合わせでした。


宮仕では被ることは無いのはあの辺りを好きな人にはわかってるので、どちらも宮仕前、学者の父のお供で漢詩の会で同席、というストーリー。

これはあったかも?うまいなあ。

紫式部は口数少ない、清少納言は物おじせず闊達と言うわかりやすい設定。


漢詩の会で清少納言の勝気さと才気に触れ、「あの鼻をへし折ってやりたい」と言っていた藤原斉信(はんにゃ金田さん)は枕草子で何度も出てきてるのでそれがおかしかった。多分「草の庵」エピソードを踏まえてるんだわ。反対にへし折られる訳ですが。


道長が紫式部に送った「ちはやぶる」の和歌は源氏物語の賢木の巻で光源氏が六条の御息所に送ったのに似てるかも?


本編を観た後Xで #光る君絵 で絵師さんたちのファンアートを眺めるのが最高。


紫式部の実家での従者をしている乙丸を演じるカラテカ矢部太郎さんが、ほのぼのと、でもすてきな切り口で描いたファンアートも上がっていて、かなり良いですねー


こうやって何倍にも楽しめる大河なんで、最後まで見たいかも、と今は思ってます。


ありがとうございました。