春の海 | 楽しく生きたいねぇ

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気まぐれ日記。

1月2日昼過ぎの海。

風はないけど日差しも無く寒そうですね。

実際はそんな寒くはありませんでした。



いつもの釣り人しかいません。

サーファーはゼロ。珍しい。


帰省していた長男が初日の出を見に行ったら、違法駐車がズラーっと狭い生活道路の片側に並んでいたそうです。

数年前に私が行ったときはそんな事なかったんですが。謎。


浜辺で今年初の野外太極拳を演舞しました。

海に向かって緩やかな下りになっているし、ブーツだしで前につんのめりそうになりながらも、集中して行えました。気分良し。


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飛行機の事故もあり、大変な年明けとなってしまいました。

私はテレビは見ない(家族との夕食時に我慢して付き合う)、ネットニュースもヘッダーだけしか見ない。新聞読まない。雑誌読まない。YouTubeのニュース関連は見ない。

それでもいろんな情報が頭に入ってくる。


積極的、またはなんの防御もしなかったら、どれだけの情報が入ってくるのだろう。おそろし過ぎる。


また、報道ニュースに関しては自分の経験から少し懐疑的でもある。


東日本大震災では我が市も被害を受けました。

震源地からは離れていても、津波警報で一晩車の中で過ごした。道路が陥没した。傾いた家、屋根をビニールで覆った家もたくさんありました。

ただ我が市は周りの市町村に比較して早めに電気が復旧しました。

そしたら、あの計画停電の対象になったのです。

一度だけ、計画停電は実行されました。

しかし、被災地であると中央に伝わったのか、その後すぐ対象から外されました。

テレビでは放映されない被災地はたくさんある、と感じました。


また、コロナ前の台風。千葉県に大きな損害が出た時。

我が県も大損害でした。

私の家も車庫が潰れて、私の新車は廃車に。

猛暑の中、一週間の停電。

しかし状況によって電気復旧に差がありました。

うちの引き込み線は、潰れた車庫によって切断。

夜中に何時間携帯から東電に電話し続けたろう。


東京電力の作業員さんが来てくれたのが一週間後。

凄い勢いで作業し、風のように次の場所へ去っていかれました。

きっとうちと同じ状況の家がたくさんあったんでしょう。


しかし、その数日前から、我が市の電気復旧は100%とニュースでは流れていました。


市内でも復旧したところは普段の生活に戻っていて、旦那は会社で「まだ電気こないの?」と言われたそうです。

私も市役所までポリタンクで水汲みに行きました。飲料水の配給車が終わってしまったからです。

給湯室の水を貰ったんですが職員の手助けなんてなかったなあ。重いタンク運んでてもね。


すごくみじめで寂しかったですね。

仕方がない事とはわかっていてもね。


まあ、わたしの勝手な考えですが、被災地に限ってもこれだけの差異があるんだから、もう自分の思考に、いま自分に関係ない報道、特に不幸な報道は入れないようにした方が自分に優しいな、と。


だって、現地で起こっている事の真実を知ることは不可能だもの。不確実な報道で心を揺らすのはダメ絶対。



いま、自分の暮らしを大事に生きる事がなにより大切だと思います。



ありがとうございました。