Masato's Aussie lifeMasatoです。さて、今回は「海外移住の為にするべきこと」について少し掘り下げてお話をしようと思います。

 

僕はオーストラリアに住み始めて約10年ぐらいですが、元々は永住するつもりはなかったです。ですが、修士号を2つ取得した時点で色々考えが変わっていき、最後の3つ目の修士号で永住権に繋がる分野を学びました。それはITでした。残念ながら、近年の厳しい競争と永住権の職種リストから消えるんじゃないかとビクビクしてた時期も正直ありました。会計学ITエンジニアは常にEOI (Expression of Interest)申請者の数が絶えず増え続ける傾向にあり、今では会計学では最早Subclass 189 (永住権)を狙うのは絶望的に厳しい状況となっています。

 

で、本題ですが、じゃあ海外移住、特にここではオーストラリアへの移住についてですが、何をすべきか?やっぱりEOIを申請するためのポイントを稼がないといけないのが一つ。オーストラリア在住の方ですともちろんご存じと思いますが、移民ポイントとは例えば年齢学歴(日本、オーストラリア)、職業経験パートナー英語試験スコアなどなど。2022年ではおそらく僕の個人的な分析からすると189ビザを狙っている方だと最低でも100点はないとかなり難しいとみています。

 

二つ目としてやるべきことは英語試験のポイントを必ずフルスコア=20にしよう。つまりIELTSであれば8.0/9.0でPTEであれば79/90を目指して早い段階で準備に取り掛かりましょう。PTEに関しては僕は専門家としてZOOMにて個別指導しておりますのでもしIELTSで苦しんでいる方はぜひ僕に連絡下さい。圧倒的にPTEがお勧めな理由は過去の僕のYouTube動画でもブログでも発信していますのでご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に僕が考える最適な移住プラン

 

❶ キャンベラ大学若しくはウルンゴン大学で看護を勉強して、RNを目指す。PTEで65/90は必須。ビザは491→191で永住権取得という流れ。RNの給料的にはキャンベラの方が圧倒的に高い!

 

❷ キャンベラ大学若しくはANUにてITの学位を取り、Professional Yearを経て、就職する。PTEは79/90必須。ビザは491/494→191で永住権へ。キャンベラは少々就職が難しいですが、Professional Yearでインターン中の会社で雇ってもらえるのが理想の流れです。

 

まとめると総じて永住するならまずはキャンベラへの移住をお勧めします。都市部のシドニーやメルボルン、若しくはブリスベンなどはかなり激戦区で189はおろか190も相当一握りの数しかビザ申請の招待状はでていないのが現状です。本当に永住が目的であるなら場所を問わずしばらくは腰を据えてキャンベラ移住を考えましょう。なぜキャンベラかというと、他の都市では存在しないキャンベラ独自のポイントシステムに則ってビザ招待状が得れる応募書が月に2回ほど決まります。詳しくは僕に直接お問い合わせください。また、ビザ申請へのお手伝いサービス、移住や留学プランニングも行っておりますのでお困りの方はご連絡下さい。

 

それでは皆さん良い1日をお過ごし下さい🌞