ESLとしての英語学習者よりも、寧ろNative speakerが無意識にやっているGrammar mistakesについて少しまとめてみました。完全に間違っているものもあれば、その間違えが恰も合ってるかのように使われているケースも。私はしょっちゅうオーストラリア人の友達とキャッチアップして、長時間チャットすることもありますが、何気なく聞いていると、『あれ?!なんかその使い方間違ってない?!』と気付くことがたまにあります。日本語でもまあよくあることですよね。今日はたくさんある中の代表的な4つを紹介したいと思います。

 

Effect vs Affect 

これら二つの意味や使い方は問題ないですか? Taking affect from?? or Taking effect from??

Effectは基本的には名詞として使われます。動詞としても使われますが、ちょいまれです。意味としてはaffectとは全く違い、影響するという意味はなく、何かを引き起こすという感じです。

 

例えば、

The former Australian Prime Minister, John Howard, effected many policy changes. (Verb = cause to happen or bring about)

 

一方名詞として色々用法があります。例えば、

The rules that Australian Government has enacted are in effect as of today. (Noun = in force, or valid or operative)

 

The rules have a huge effect on our society. (Noun = consequence of an action)

 

The rules come into effect from 16th November 2019. (Noun = come into force or start to apply)

 

Affectは名詞としては使われません。意味としては、The act of changingを示す動詞となります。

 

例えば、

The last week's torrential downpour in Okayama devastatingly affected my hometown.

 

Your recalcitrant attitude towards colleagues negatively affected your overall performance of the company's seminal project. 

 

 

Literally...文字通り。。。?! 

Literally (means “actually, without metaphor or exaggeration”) つまり事実を述べる時に使うのが本来ならCorrect usage、どうやらSomehow, this has become one of the most misused words amongst native speakers today. 特にTeenagersはよく使っています。

 

例えば、

You know, I was like devo, I mean, literally I'd have died. もし literallyの使い方が合っているんであれば、この人は話す前にすでに死んでます。『マジで死ぬー』と言った強調文として副詞を入れたいのであれば、literallyは変ですよね。でも、現実オーストラリア人は結構みんな普通に使ってますね。流石に大学の教授さんとかが使っている場面に遭遇したことないですが。

 

 

 I or me??

結構これはよくNativeもESLも間違って使っているケースあります。

 

例えば、

My friend and me went to Westfield in Townhall yesterday. 

これは絶対おかしいのでは!!

 

普通は、My friend and I went to Westfield in Townhall yesterday. 

 

 

You should use ‘me’ under the circumstances in which it is used as an object. 

 

例えば、

They are going to send my wife and me a package this arvo.

 

主語ではなく、自分自身が目的格として使われる場合はmeですね。

 

 

which vs that 

最後に、ESLの学習者はもちろんのこと、Nativeもよくwhichをやたらどんな状況でも使いたがる傾向にあることです。whichは厳密には、それ以下の内容は特に重要ではなく、それがなくても文として成立し、つまり補足説明的な感じで、内容も問題ない場合に使います。thatは逆にそれ以下の内容は省略不可能で、それ無くしては主語として意味が通らない場合に用います。

 

例えば、

My car that I purchased a few years ago has already have some flaws. 

 

確かにthat以下の内容は一見なくても文として成立はしますが、ただ私の車はどんな?!って言うspecifyしないと日本語と違い、英語としてはやや不自然なセンテンスとなります。ですので、この場合はwhichに変えることはできません。意外とこう言うセンテンスで、whichを使いたがるNativeいます。でも厳密には文法的ミスです。Non-restrictive or Restrictiveの用法を混同しないようにしましょう!

 

それでは逆にNon-restrictive (which)はどんなケースのセンテンスに使いますか?基本的には、additional informationをカンマの後に挿入する際にwhichで繋げます。

 

例えば、

The car, which was given to me by Andrew Taylor, has already been put up for sale.

 

which以下からカンマまでのフレーズはadditional informationですので、特に重要な内容ではないので、The car has already been put up for saleで文としては意味をなします。

 

ただ、このwhichの使い方は、American English と British Englishとでは違います。実はBritish Englishの用法ではwhichRestrictive clausesとして認めるケースもあります。ですので、オーストラリアやイギリスではこれはミスではなくオッケーかもですね!

 

Thanks for reading today!!

 

Christmas season is approaching. Here we go!! Such a beautiful Chrissy tree, which signifies the technological sophistication of today's illumination. 

 

(写真はキャンベラセンターに設置されたクリスマスツリー🎄)

 

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Masato

 

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