今日はまたオーストラリアの移住権について少し掘り下げて話して行きたいと思います。
2011年のジュリア・ギラード元豪労働党首相の時に導入されたEOI (Expression of Interest)が発端で況んや年々永住権やビザ等の申請が厳格になってきています。特に、Subclass 189(独立移住: Points based)とSubclass 190 (州政府サポート: State sponsored)がそれに該当します。
驚いたことに2019-20 financial yearが始まった早々この点数が最低要求スコアかあ。本当にやばいです!
上記の表をみてもらえればわかりますが、現行の移民法ではEOI申請には最低65点(189 Visa)で、60点(190 Visa)が必要です。然し乍ら、既にスタートから80 pointerからしかInvitationが送られてないみたいですね。確かに6月末までにどれだけ80+ pointerがWaiting listに入ってたかによりますが。それにしてもこれはマズい傾向に走りそうです。
会計の職種でのEOI申請に至ってはスタートから最低85点です!私自身も含むIT職種ですら80ですね。OMG, it's just killing me, though.
この現実を見て気が狂いそうな方, 蓋し多いと思います。基本的には以下の通りがInvite待ちに要す期間と点数の比較となります。
見ての通りですが、80+ pointerだとかなりの可能性で早い段階でInviteされています。一方、最低点の65 pointerの方はEOIが有効期限切れ(expire)するまでinviteされる可能性はゼロです。
でもまだまだそうは言っても色々選択肢は存在します。例えば190 Visa ACTを検討したことありますか?7月1日より色々条件が改正となったり、謎は色々ですが、シドニー(NSW州)やメルボルン(Victoria州)がパックしている状況から判断すると、キャンベラを含めた他の都市へ移動してみることも斟酌する余地ありませんか?因みに下記のイメージが最新のCanberra MatrixでのInvitationが送られた人数と点数の範囲となります。Just a FYI(参考までに)
何はともあれ、まずは可能性のあるところからPointをあげて行きましょう!となりますと、矢張り英語のスコアアップが一番手っ取り早いですよね。皆さん独立移住なり州政府スポンサーなりと、或いは会社からのスポンサーVisaとか色々目標がそれぞれあると思いますが、IELTSの壁にぶつかってませんか?5.0はいけるけど、6.0が厳しいとか、6 eachは取れて卒業ビザまではなんとかだったが、永住権や州政府スポンサーの為の7.0 (Proficient)が何回受けても一発で取れないとか、更には7.0ではEOI申請しても一生Invitationが来ないと判断し、8.0 (Superior)の目標に切り替えたものの、全く歯が立たない方、色々です。
その英語スコアの問題が解消出来たらいいですよね。私自身で立ち上げたPTE Dream AustraliaではオンラインによるPTEレッスンを有料で提供しています。PTEはIELTSとはまた違った試験形式で、テクニックを磨けば8.0レベルの難攻不落の要塞をスマッシュ!気になる方は是非下記までご連絡下さい!
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Masato
PTE Dream Australia
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