昨日は広島で第1回ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法部門研究会が開催されましたねアップアップ

大盛況だったようです!!

(行きたかったなぁ、 、)


ウィメンズヘルスに関してですが、元々全国には専門的に活動されている先生方はいました。しかし、ある分野の一部に位置され専門的に分けて考えられる事はなかったですよね。
ここ数年ウィメンズヘルス分野の成長は著しく、今回部門として立ち上がった事は理学療法士として驚きで非常に素晴らしいことだと思います✨カナヘイうさぎ


私も半分医療、半分自費で仕事をやっております。理学療法士として医療(病院)に、産前産前アドバイザー兼ヨガインストラクターとして自費での事業に携わっています。

医療と自費 どちらもメリットデメリットがあると思います。


どんな方でも医療で賄えるなら一番いいと私は思っています。
レントゲンなども含めて医師の診断を受けることは重要、そして医療費なのでお安い。




ただそうはいかない部分が特に産後のママ達にはあるでしょう。私もそうでしたから…。


病院に行くとなると
どこの病院に行けばいいか分からない。待ち時間が長い。子供を預けれない。赤ちゃんが泣いて周りの人に迷惑をかけるかも。荷物が多すぎてあまり出かけたく無い。化粧もしたくない。高齢者が行くところのイメージで何となく嫌。行っても湿布もらうだけかも。理学療法とかリハビリとかよく分からない。おじさんに体を触られるなら嫌。なんか怖い。

なんて思っている方が多いのでは?

そうやって迷っている間に症状はひどくなっていくのにガーン


(私が感じた)
提供する側としても…
寝て背中の筋膜を緩めたくても、赤ちゃんは容赦なく相手してよと泣くのでママさんの片手はベビーカーを揺らしていたり、おもちゃを見せたりするのでなかなかやりにくいものです。ただ、赤ちゃんを気にするママの気持ちはすごく分かるし、当たり前!手を離してくださいと冷たくは言いません!!どうしても施術に時間をとりたかった方の時は、私が片足でベビーカーを動かしながら施術していました。

またリハビリ時間は20〜40分と決まっているので、赤ちゃんをあやしながら行うとまぁ一瞬で終わりますね。。それでもできる事はあるので、無駄な事は一切ないと思います!!



ただこれが合わない方もいるでしょう。
そういった方は自費での事業を利用されたがいいかもしれません。



自費での事業だと…
個室で他の方の目を気にしなくていい。ハイハイしても歩いててもおもちゃを投げてもいい環境。(笑)ゆっくり育児の不安や愚痴を言える状況。しっかりからだを見れる時間を作っています。
お金は病院より高いでしょうが、必ず残せるものがあると思っています。


医療と自費と良いバランス、役割を分けていく必要があるんだと思います。