和尚がおしょうがおしょうが…
つー!
お正月。
この言葉が年々遠くなっていく気がします。
それは僕だけなのかな?と思っていたら
そうでもないようです。
先日ちょっと帰省していてよりそう思いました。
正月の2日から働いていた父
妹も勤め先と家を行ったり来たり…。
正月って7日くらいまでもっとゆったりした
イメージがあったんですけど
結局僕が大阪に帰る日にはみんな
朝から家にいませんでした
働き方が昔と今で明らかに変わっていて
24時間営業や休日営業も増えて
そうなるとそこで働く人も当然増えます
働く先がないとそういうところで
働くしかなくなります
(ちなみに父の名誉のために申し上げておきますと
ちゃんと定年まで働いたあと別の職場に勤めております)
親戚回りしていたときに祖母が
「1日からスーパーでお刺身を売っていて、大晦日に
準備する必要がなかった」
と言っていました
ちょっと前まで正月3が日くらいは
あまり食品が手に入らなかったので
大晦日までにイロイロ買い込んだりしてたものですが
みんな横並びでほとんど正社員で
1億総中流的だった時代の正月と今の正月は
明らかに違ってきている気がします
「餅代」ということばがありますが
多分お正月をゆったり過ごせるのはしっかり餅代を
得られる立場いにいる人だけなんでしょうね
そんな中テレビの中だけは皆を代表するように
「ハレ」を演出していました
正直現実とのギャップがありすぎて
ついていけませんでした
ただ、いまの正月のしきたりと言われているものも
ほとんどが江戸時代に出来たものらしいので
「コレが正統」というも実はないのかもしれませんが…
形骸化された正月の形がテレビの中にだけ
残っていくのかな?
そのうちほとんどの人にとって正月は
「やる」ものじゃなくて「鑑賞する」ものになるんじゃ
かろうか?
正月番組を見ながら、そんな事を考えました