使っているマイコン(MCU, Microcontroller Unit)のチップやモジュールのストックをチェックしています。

いろいろなのを使ってみたい性分なのですが,整理が苦手で更に記憶力が低下?しているので,,どこに何がどれくらいあるのかを把握するためです(^^;;;;;。


ざっと袋詰めしたところです。
左上からPICAXE,micro:bit,Arduino,Seeeduino XIAO,ESP32 ,
左下からATtiny 系,Raspberry Pi Pico,STM32系,CH32系です。





ま,私のようなど素人でも扱える物に限られているわけで,,以下は概略などををつらつらと。


言語はいろいろとありますが,主にはArduino IDE が使える物で言語的にはC++になるのでしょう。
( PICAXEはBASIC言語のみ,micro:bitはMakeCodeエディターのブロック,Raspberry Pi Picoは一部Pythonも使ってみています)


私の主流というかよく使っているのは
モジュール系?ではSeeeduino XIAO,ESP32 ,Raspberry Pi Pico(W)
小型のチップ系では ATtiny 202,402,412,404,1604,1614
というところです。


ボードマネージャーは各MCUの会社のものがありますが
Raspberry Pi Pico(W)は "earlephilhower/arduino-pico"
ATtiny 202系では "SpenceKonde/megaTinyCore"
が使いやすいですね。

特にarduino-pico はデュアルコアや高速パラレル出力が簡単にできて良いですね。
なお,megaTinyCoreは最新のArduino IDEでは読み込めないことがあるので,レジェンドバージョンで読み込んでいます。


MCUチップへのプログラムダウンロードには
ATtiny 202系は 汎用のUSBシリアル変換モジュール+抵抗1個,ダイオード1個
ATtiny13,85は Arduino UNOかNANOを書き込み機に
CH32とSTM32は それぞれ専用の書き込み機(廉価版)
を使っています。 

ちなみにPICAXEにはシリアル信号が反転できるUSBシリアル変換モジュール(FT234Xなど)を使うと安価につなげます(^^)。


ADC,PWMはPinを選びますが大体どのチップでも使えます。
UART,I2C,SPIなどは小さなMCUチップではプログラムメモリとPin数との相談になりますね。


ワイヤレス通信機能
micro:bitは Bluetooth
ESP32とRaspberry Pi Pico Wは Bluetoothとwifi
が使えます。



以上,いろいろと触っていますがライブラリがあまりないPICAXEなどから始めた事もあって,先人の知恵を借りながら自分なりにできる事はやってみるのが楽しい,という趣味をやっていますね(^^)。

ま,どうしても理解できない事や手に負えないような事はライブラリなりに丸投げするか諦めるか(^^;;;;;です。先はそんなに長く無いですからね,,,。