君たちはどう生きるか | ロハンのブログ2(仮)

君たちはどう生きるか

いっさい予告編はじめ、メディア情報を出さないままに劇場公開という

今の時代にはあり得ない異例の状態での映画鑑賞となりました。

持っていた情報は宮崎駿監督最新作ということと、原作本の表紙絵くらいでした。

鑑賞まえに友達との駄話の最中に、この映画のことをしゃべりだしそうだったので、

ちょっと待て!とシャットダウンして、自らも情報をできるだけ仕入れないように

して過ごしておりました(笑)。

で、肝心の感想ですが、ここで具体的なことを言うのもあれなので、

やはり多くは語らずにいようと思います。

8月になればいろいろと情報も解禁公開されるということです。


少しだけ言うと、タイトルからは勝手ながら説教クサい映画になってたり

するのかな?という不安はありましたが、特にそういうことでもなく、

いつもの宮崎映画だったように思います。あまり説明がなく観る者に

ゆだねてある…というよりはそもそも説明する気はないといった切り口な印象なのも

やっぱり宮崎さんらしいように思いました。

監督にはまだまだこれからも作品作りに関わっていってもらいたいです。