外タレの現場で舞台のYくんに、「一尺ってほぼ１フィートなんだよ。」って教えてあげたら、よろこんでアメ人に「ディスイズ、ワンフィート、オーケー？」といっていた。
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解説
フィートは俗にイングランド国王ヘンリー１世の足の長さから来ていると言われる単位。イギリスは歴史的にずっとフランスに対抗しているので、その後もフランス生まれのメートル法なぞ採用するわけもなく、当然イギリスから逃げた悪人たちが先住民を虐殺しながら出来たアメリカという国も長さの単位もフィートなわけだ。
偶然この１フィートが日本の１尺とほぼ同じ事を教えてもらったY君が、「尺高」の説明で「ワンフィート」と言ってしまうわけだが、フィートは複数形なので、１フィートを英語で言う場合は単数形で「フット」を使い、「A foot」が正解。まあ通じるけどね。
ちなみに、尺とほぼ同じ長さだから、フィートは漢字で呎と書く。