職場でFIM講習会の伝達をしてもらいました。


FIMは項目もたくさんあって相変わらず覚えれませんf^_^;)

特に急性期ではこれよりもBIのほうが簡便で使いやすいです。

学生さんが患者さんを評価する際に使うのをよく目にします。


使わないと分からないので、それ自体は悪くないんですが、項目も多く、判断の難しいところもあるので、指導者と確認しながらつけてほしいものです。

それと、FIMは決して万能ではなくて、それ以外のAPDLなどは評価しにくいし、細かい動作の内容はもちろんできません。


疾患の特異性なども評価しにくいため、FIMだけでなく、呼吸器疾患に特化したP-ADLやNR-ADLなども使ってくれると良いかと思います。

点数はあくまで点数であって、基本的には「患者さんがどのように動いているか」を見ることが大事なんですけどね。


そんなことが苦手な学生さんや新人さんが多いのも事実で、それを教えていくのも先輩理学療法士の役割なんだと思います。

今日は仕事後に感覚統合の勉強会に参加しました。


これは年間のシリーズで、今回は2回目です。


今回は前庭覚についてと実際の評価の実技でした。


前庭覚の知識は・・・やっぱり不十分で、いまさら学習できた感がとても強かったです。


評価の実技は楽しくやりつつ、でもたくさんのことに注目しながらというか、「気づく」ことが必要でした。


気づけるようになるためには、現段階では意識していないといけないですが、理想はやっぱり


無意識にそれができるようになること。そうなるまでにはまだまだ経験が必要です。


実技では「評価する側」、だけでなく「評価される側」にもならないといけないわけで、


今日やったのは、バランスボールの上で正座すること(介助あり)とブランコに立ってぶらぶらされること。


評価される側になってわかることは、自分がどのような体で、刺激に対する得手不得手。


こういう実技になると、相変わらず自分の体の筋緊張が低いということを思い知らされます。


子供さんのことを学んで、自分のこともわかる・・・一石二鳥な勉強会でした。

昨日は月1定期のOTさん主催の勉強会に行ってきました。


この勉強会は高知県では数少ない(と思っている)小児の勉強会。


僕はPTなので正会員ではないですが、今は少しでも頼れるところがほしかったので、参加しています。


昨日の内容は「ハンドリング」について、主に実技メインでした。


成人方麻痺患者をイメージして行いましたが、やはり難しい。特に体感を安定させることが・・・。



歩行にせよ上肢の活動にせよ、やはり体幹の安定性なくして成り立たないと思っています。


つまり基盤がしっかりしていないといけない。これは他のことでも一緒だと思います。



今僕を悩ませている学生さんや、職場の同僚の仕事を見ていると、理学療法の基盤である


「解剖学」、「生理学」、「運動学」をそっちのけでアプローチを展開しようといているように見えます。


治療技術の効果ばかりに気をとられて、なぜそうなるのかという大事なところが抜けているため、


「とりあえず○○をやっておこう」というような安易なプログラムしか立っていないような感じがします。



学生さんでは「○○をやらせてください」「どうしてそう考えたか教えて?」「いや・・・・」こんな会話になることが多いです。


学生さんは勉強をしに来ていて、理学療法プログラム立案までのプロセスや評価・治療技術を


学んでいくものだ、と思っています。それは理学療法を行う上での基本だと思います。


正解か間違いかはさておいて、僕はプロセスの無い行動をする学生さんには、患者さんを触ってほしくない


と思っています。



僕自身もしっかりとできていないので、偉そうなことは言えないですが、せめて意識するようにしないと・・・。