ブログお読み頂きありがとうございます☆
IAIR東北代表の渡邉哲です。
先月、17日に行われました。
【IAIR頸部体幹の筋膜軟部組織テクニック①②】
報告です。
まずは、
■ 腹部ポンピングテクニック
これは、
腹部の血流を促すことで
内臓を緩め→
→腹膜を緩め→
→脊柱の可動性を引き出します。
不思議ですが,
同時にインナーマッスルも活性化します。
そうすると、
重心のコントロールもできます。
立位安定性の評価
脊柱の柔軟性
下肢ー体幹筋力などを評価しました。
施術は腹部を3カ所ほどポンピングするだけでしたね!

脊柱の可動性がぐぅーんと上がりますね!!
写真は以前のものですが…、
<before>
<after>
ポイントは,
・吐ききる
・力まない
・手が入るところまでしっかり入れる
・力はじんわりと。(ボリューム調整のように)
3か所を1回ずつ、ポンピングしましたが、
3か所を3回ずつポンピングすると、
自律神経の副交感神経が優位に
働くようになるので、
身体が癒しモードになります☆
脊柱の可動性などはupしますが、
力は出にくくなりますね^^
ぜひ、お試しください♪
■頸長筋テクニック

頸部のインナーマッスルの機能不全を
改善するテクニックです。
・頸部の可動域改善
・頸部痛の改善
・嚥下機能の改善
・呼吸機能の改善に効果ありです!
ちょっと痛いですが、
特に高齢者には非常に効果的です!
*しっかり頸椎の前をマッサージしましょう!
⇒頸椎の前を掃除する意識!
*胸鎖乳突筋に当たると頸動脈を圧迫してしまうので注意!
頸長筋は、頸部のインナーマッスルですね!
インナーマッスルの働きは、骨を立てることです。
逆にアウターマッスルの働きは、骨を曲げることです。
インナーマッスルが機能不全を起こすと、
アウターマッスル(胸鎖乳突筋など)が骨を立てるために、
ガチガチになってしまいます!
ここは、耳や後頭部などに放散痛を伴う人がいたり、
脳脊髄液の流れも良くなるので、一時的に血圧が下がる人もいます
そうなったら、すぐ横になって休んでもらいましょう。
■舌骨のリリーステクニック

舌骨は,弓状になっています。
男性は女性に比べて大きいので、
比較的捉えやすいかと思います。
舌骨をとらえたら、上下に動かしてみます。
動きにくい方に動かして(直接法)、
ついでに左右や斜めも同じ要領で動きにくいほうへ動かして、
舌骨を捉えたまま、”ごっくん”してもらいます。
それで、ちょっと舌骨が動きやすくなればokです!!
そして、 筋膜リリースの前に
■筋膜タッチの説明&練習

*筋膜表面と筋膜に沈む境を大切に!
利き手で、非利き手の前腕を触りましょう^^
① 皮膚の上をさする
② 皮膚を捉えて動かす。つっぱり感がある。
③ ②より少し押し込んで、ツルツル感を感じる。
④ ③のツルツル感を感じつつ、リリースする。
この感覚を練習してください!!
これで、筋膜が捉えられるようになると、
治療効果もぐーんと上がります☆
しっかり続けましょう!!!
■胸鎖乳突筋テクニック
頸部周囲をしっかり緩めちゃいましょう!
耳を引っ張りながら、
胸鎖乳突筋の起始部をコロコロしましたね!

耳は後下方に引っ張りました!
耳を引っ張ることで、
側頭骨が緩み頭蓋骨全体が緩むという
効果もありましたね☆
筋膜タッチは忘れずに!
緩んでくると、
耳がさらに引っ張れるようになったり、
胸鎖乳突筋のトーンが落ちてきます!
■僧帽筋テクニック
これも、しっかり筋膜を捉えましょう!

まずは、しっかり僧帽筋の筋膜を伸長します。
こんなイメージでしたね。

しっかりリリースできたら、
Z字になるようにさらにリリースをかけていきます。
詳しくは,筋膜3で行います。
ポイントは
・筋膜を捉える
・切り返しはゆっくり
・硬くない方から行う
■胸郭出口テクニック

こちらは、骨to骨タッチが必要です!
じわーっと、胸鎖関節と胸郭上口が緩んで、
たわむイメージでリリースしていきます!
こちらも、柔らかい方から行い、
切り返しはゆっくりです!!
■胸骨テクニック
胸骨は、軟骨結合なので動くんですね!
胸骨は感情面との関係も大きくありますね。
胸椎が固い人には必須ですね!
しっかり骨を捉えましょう!
※女性を行うときは、胸骨柄から触っていきましょう。

とにかく、中央に集めましょう!
それから、上下に動かします。
マグロの中落ちを集めるイメージでしたね笑。
■横隔膜・骨盤隔膜テクニック
ここは、タッチも大事になってきます!
こんな感じ(水風船を持つような感じ)の手にします。
やんわり柔らかく手を使います。
手がじわーっと入っていく感覚がちょっとあればokです!

側臥位での骨盤隔膜は、
きわどい場所なので、
坐骨をしっかり捉えてその内側から行います。
呼気に合わせて手がじわーっと入っていく感覚を大切に!
■大腰筋と腸骨筋のリリーステクニック
骨盤内の内外の悪い繋がりを改善するテクニックです。
これはリハビリで使うと
めちゃめちゃ結果が出ます!
ほとんどの方が機能不全を起こしています!
立位バランス、
歩行(スウィング、スタンス)、
腰痛、骨盤内~下肢の血流UPなど
様々な効果があります。
促通というよりは、
筋それぞれの本来の動きを出してあげる。
って、いうことですね!
癒着をはがすのですから、
「引き算の治療」です!
ここでは、
手をナイフのように使います。
PIP関節で攻めていきます!
腸骨筋から大腰筋の裏側に入れていくイメージで。
えぐりましょう!!
ムーブメントを入れた別法は,
筋膜3でお伝えします。
■腸腰筋と大腿四頭筋のリリーステクニック
・腰痛や股関節の硬さがある人には効果的です。
・仙腸関節の調整テクニックも合わせて行うとvery good!!
やはり,土台が大事です。
小転子を探しましょう!!
コマネチラインでしたね笑
ズボンのしわが出来るところで、股関節を屈曲・内旋させて、
指をそのあたりに置いておくと、くぼんだところがあります!

ここは癒着しやすいから、
痛い人が多いだず!!
でも大事だから、しっかりやるだず☆笑
最後は
■大腰筋テクニック

これは大腰筋のコンディションを整えると共に、
腹部の血流が改善される為、
軽い不定愁訴ぐらいなら改善されてしまいます!
内臓性由来の腰痛にも効果的です。
手は、
ハンバーガーグリップ、アサガオのように開いて
大腰筋をしっかり把持します!
そして、
南国のさざ波をイメージして左右に揺すります!
それだけでokです^^
あっ!!
最後に、
お腹の治療をするときは基本は膝立て背臥位です。
患者さんでその姿勢が取れない人は、
自分の足でしっかり押さえてあげましょう☆
最後まで、
お読みいただきありがとうございました^^
以上となります。
これからのセミナーも募集しております。
興味のある方,ご参加お待ちしております。
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→ 脊柱1・2 2014年9月21日(日)
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IAIR東北代表 渡邉 哲