A. Godfrey, S. Del Din, G. Barry, J.C. Mathers, and  L. Rochester.

Instrumenting gait with an accelerometer: A system and algorithm examination.Med Eng Phys. 2015 Apr; 37(4): 400–407.

 

本研究では、若年者と高齢者で試験プロトコルを用いた実験室基準と比較し、低コストBWMの使用を検討した。

 

本研究のBody worn monitor(BWM)とは

"L5レベルと取り付けられた3軸加速度センサー"のみである

 

 

実際に計測されたデータは以下のように記載されている。

紫色の線は加速度の垂直成分(αv)

緑と赤色の曲線はそれぞれMatlab(Mathworks、USA)で実施されたガウスウェーブレット変換を用いて加速度信号を積分し、次いで微分することにより、加速度の垂直成分を平滑化する。

ICイベントは、平滑化された信号の最小値として同定する。 

FCイベントは、さらなるウェーブレット変換の分化から得られた信号の最大値として同定する。

(John McCamley et al, Gait & Posture 36 .2012.316–318)

 

以下のICCの結果より

BWMは歩数と時空間的歩行特性を推定するための有効なツールであるが、

変動性(ばらつき)と非対称性の結果は一致していないことがわかった。

 

 

まとめ

できること⇒歩数や時空間的歩行パラメータ(ステップ長や立脚時間)

できないこと⇒歩行の変動性や左右非対称性の信頼性が乏しい

できないことに関しては、別の評価方法を考慮した方が良さそうです。