好きな事をつらつら -2ページ目

好きな事をつらつら

基本的に自分の好きなことを書いている感じで、ただの感想保管庫。もちろん異論は認めたり、認めなかったり。

Plastic TreeオフィシャルHP

www.plastic-tree.com/

 

彼らについてこんなに早い段階で書くとは思ってなかった。そう思ってしまうくらいに自分にとって多大なる影響を受けたバンドである。寧ろ、この文章を書くぞってなって、緊張し過ぎて、題名のPlasticTreeの綴りを間違ってしまったっていう良く分からないミスをした。それくらい思い入れのあるバンドだ。だが、諸事情によってあんまりライブには行った事はないんですよ。だけど、私の心をギュっと掴んで離さないんですよね。正直、想いとかを文章にしてこのバンドへの愛を綴りたいのですが、未だにいろいろと定まってないんです。確かに彼らのグルーヴが生み出す音やらなんやらは好きなのは大前提なんですが、私にとってヴォーカルの有村竜太朗。彼の存在が私の心を掴んで離さない原因だとは思っています。だから、文章の大半は「竜太朗が~」とか、「竜太朗の~」とかそんな事を言ってるとは思いますが、それだけじゃなくて、音も言葉も雰囲気も全てが私の感性にフィットしてるんだと思います。だから、未だに離れられないのではと考えています。私はPlasticTreeというバンドの全てが好きなんです。ただ、有村竜太朗は私の中で凄く大きな存在なので、別格な扱いになってるだけなので、そこだけはご了承頂きたいです。(多分、こういう人多いと思われます。)ずっとこの話をしてもゴールが見えないので、取り敢えず一旦話を置いといて、PlasticTreeと言うバンドについて話をします。

 

現在はvo.有村竜太朗、gt.ナカヤマアキラ、ba.長谷川正、dr.佐藤ケンケンのこの男性4人組バンドです。voの有村の世界観のある雰囲気だったり歌詞だったり、gtのナカヤマアキラのシブいギター。ba長谷川正の見た目からは想像出来ないくらいゴリゴリのベース、dr佐藤ケンケンのアツいドラムさばき。それらが融合してとても良いグルーヴを醸し出してるバンドだと思います。

 

そして、曲のお話をします。思いついた曲をMVがあればMV付きでポンポン感想をつけて解説的なそうじゃない感じのことを書いていきます。曲と一緒に読んでいただけたら、これ幸い。

 

手始めに、わりかし最近な方の曲で2012年にリリースされたシングル「シオン」という曲があります。

この曲は近年のプラの曲の中で、私の中では断トツ一位の曲です。MVも素晴らしいです。本当に綺麗な映像だと思います。最初のギターの入りといい、歌詞といい、全てが私のツボです。なんだかんだ私はミーハー気質なもので、とにかくサビとMVに惹かれるのです。このMVのサビの部分「煌めく世界で~」という歌詞と映像がリンクしてる感じがとてつもなく高揚すると言いますか、底知れぬ感動が芽生えてしまって、初めてちゃんと意識しながらシオンのMVを見たときは涙を堪えるので必死になりました。あと、2回目のサビが終わって、Cメロ?っていうのかな?Cメロ~大サビに至るまでの部分もいい感じで、ここ何年かのプラっぽさが出てる所だと思います。静かな感じから、いきなり落としにかかってくる感じがとても好きです。後は、竜太朗の歌い方は毎度切ないね。だけど最近の竜太朗の歌い方は語り口調というか、そんな感じがちょこちょこ挟まれる感じ。歌詞は少し言葉遊びが多いかなという印象がします。

こちらは2014年にリリースされたシングル「マイム」。この曲はひたすら出だしのギターが好きです(笑)それ以外はプラの王道って感じの曲だとも思いました。ぞんざいな感想ですが、そうじゃないんですよ。プラの王道って感じだから、逆に何とも言えないんです。梟とかそこらへんのプラを思い出す感じの曲だなぁと思っちゃう感じなんですよ、このマイムって曲は。好き嫌いというよりかは、これがプラなんです!って感じの曲なのです。

 

上2つは本当にここ5~6年内くらいの曲でしたが、この「ロケット」という曲はシングルで出した時は2000年ですね。この頃のプラはかなりヴィジュアル系でしたね。はい。90年代~2000年初めの歌詞はすごく閉鎖的でかなり幼稚的な感じがするけど、どこか文学的でもある。そういう感じで私は好きです。この曲の歌詞の「鳴かないカラスの群れはまるで電線の五線譜で音符みたい」という所が凄く好きです。この発想はなかなか出来ないと思います。普通、カラスが群れを成してたら、怖かったり不気味に感じる所だと思います。だけど、この歌詞ではまるで、カラスですらメロディーの一部になってしまっている。この1フレーズの歌詞にいろいろな想像が出来る。そこがこの歌詞の素晴らしい所だと思います。そして、竜太朗の歌い方は今と結構変わってますし、曲調も結構違います。竜太朗のこの子供っぽい歌い方とか凄く惹かれます。(まぁ癖があるので嫌いな人苦手な人は多いとは思いますが。)

 

そして少しだけ年代を遡り、1999年にリリースしたシングル「sink」。この曲を聞いたお蔭で、この頃のプラが聞ける様になったのを覚えております。なので、この曲はある意味思い入れがあります。それに、この頃のプラの曲で随一ではないかなと思います。この曲は「金田一一の事件簿」のEDで使われてた曲なんですが、金田一の世界観にもピッタリだし、どこを切り取っても全てがクライマックスで泣きたくなる曲なんですが、「僕は消えたくなる」という所の竜太朗の歌い方が物凄くエモい。本当にここの歌詞、曲、全てに心が揺さぶられますね。精神的に参ってる時に聞くと確実に持ってかれます。消えたくなります。はい。この曲をカラオケで歌う際は全身全霊で歌わせていただいております。とりあえず、この曲は細部に至るまでがエモいです。そう、エモいと言えば・・・・

 

少し年代が進み2001年にリリースされたシングル「プラネタリウム」。この曲もsinkと同等くらいににエモいです。この曲の内容は凄く繊細です。この曲の歌詞は全て好きです。特に1番の歌詞は全てが脳汁が出そうなくらい好きです。特に「ボクの奥に鍵をかけた 痛みとかいろいろ閉じ込めた」と「なんで僕が泣きたいのかやっとわかった 何もないボクはどこに行けばいいのかな? ずっとかわかない涙がどんどんあふれた」という歌詞が本当に好きで、本当に気分が落ち込んでる時に聞くと・・・持ってかれます(本日2回目)。泣きたくなります。暗い部屋で布団を被って、ヘッドホンでこの曲を聞いてた頃が懐かしいです(苦笑)。

 

少し時代は進み、2009年に出たシングル「サナトリウム」のカップリングで収録されてたこのパイドパイパーという曲なんですが、もう無条件で好きなんです。多分、プラに一番思い入れのある時期だったので、気づかない間に自分の中で息を潜めて、じんわり私の中に広がっていたのでしょうね。ただ私が好きなだけで紹介した曲なので、特にコメントがありません(笑)。ただ、漂う妖艶な感じと儚げな感じで言えば、この曲は極上だと思います。妖艶といえば、こんな曲もありましたね。

 

2004年にリリースされたアルバム「cell.」に収録されてる「針槐」という曲でなのですが、この曲は静かな中で激しさが垣間見える曲ですね。プラの十八番ですね。後、なんといっても、もう・・・メンヘラ全開な歌詞ですね。冒頭の歌詞が「ピストルが欲しい 毒薬が欲しい」とか言い出してますもんねー。でも、聞いてしまうとときめくのはきっと私はまだメンヘラなんでしょうか・・・(汗)いいえ、違います。この曲の色気にやられるのです。でも、プラの曲の中でメンヘラ曲でナンバーワンと言えば・・・

 

2004年にリリースされたシングル「「雪蛍」」のカップリング曲「冬の海は遊泳禁止で」だと思います。アレなんですかね・・・この頃の竜太朗さんはいろんな意味でかなり参ってた(優しい言い方にしました)んでしょうね。首絞めちゃったり、心中したり大変な曲ですよね。でも、サビの「ねぇ ねぇ 僕の目を見て」の言い方の幼稚さだったりワガママな感じがギターとマッチしていて、凄くいい作品だと思います。サビに入った途端、いきなり激しくなる音と、このワガママな感じの竜太朗の歌い方が何とも癖になる曲だと思います。激しくと言いますとやっぱりこれが来るかなぁ・・・・

 

2005年にリリースされたシングル「Ghost」。ライブの定番曲ですよね。私もよく丹精込めてカラオケで歌いますよ。この曲のギターはめっちゃかっこいい!流石作詞作曲アキラさんなだけあるって感じの曲です。これは是非いろいろな人に聞いてもらいたい曲ですな。

 

ぶっ続けで文章を書いてるのも限界が近いので、曲の紹介は次で終わりにします。

 

2008年にリリースされたシングル「アローンアゲイン、ワンダフルワールド」。この曲を何故最後に持ってきたかと言いますと、この曲のMVを見た時に「こんなに理想の男性って居たんだ・・・」とときめいて、PlasticTreeをちゃんと知るきっかになったMVだからです。もう、完全な一目ぼれでした。それにその頃、俗にいう「バンギャ」ってやつだったので、「ヴィジュアル系なのに、こんなにも青空が似合うこの人たちはなんだ!」っていうのも大きかったですね。取りあえず、このMVを見なければ、私はもっと違った私になっていたと言っても過言ではないと思います。それくらい思い入れのある曲です。今でも大事に思ってる曲です。これもプラの王道な感じで静かで激しさのある曲ですね。それでも、メロディー一つ一つが凄く繊細で、切なさが零れ落ちる様な曲ですね。何がこんなに悲しいのかって思うような歌詞とメロディーは、流石竜太朗・・・様様ですな。

 

とりあえず、まとめ!

ここまで紹介した曲はほんのプラの曲のごく一部です。PlasticTreeというバンドはとても長く活動してるバンドなので、歴史も長いし、曲もまだまだ沢山あります。こんな海月(ファンの総称)の端くれみたいな奴が語るのはとても忍びないのですが、これでPlasticTreeというバンドがこのブログを見てくれてる誰かの心に留めて、且つハマって頂けたらなと思ったのと、今までPlasticTreeというバンドに対してここまでの文章を考えたことがなかったので、自分の気持ちの整理でもあります。いろんな人にPlasticTreeの魅力が伝わって、もっともっと沢山の人にPlasticTreeを知ってもらいたいです。ただただそれだけでございます。

もう、意味の分からない文章になっててもしらない!!伝われば is so good!!!←

これからも、マイペースに枯れない樹の下で、密かに漂わせて頂きます。

 

そのうちまた、語らせてください。

 

ご清聴ありがとうございました。

この男については、正直あんまり分かってない。寧ろ、昔嫌いだった。だが、いつの間にか好きになってた。好きになったきっかけは忘れたけど、ヨシヒコシリーズを見てたらもっと好きになってた。その最中に見た映画が「ミロクローゼ」です。

 



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もう、この作品は私が山田孝之という男を語る上では外せない作品です。それくらい好きな作品です。正直、ストーリーは訳わからない感じですけど、でも細かい描写、小ネタやら、山田孝之の表情、他の役者さんの行動、音楽、特殊効果、全て最高です。(でも、賛否両論有り。)それに、山田孝之という役者を楽しむにはうってつけの作品だとも思います。最近、山田氏を「カメレオン俳優」など呼ぶ族が多いのですが、(個人的にこの呼び方あんまり好きじゃない)本当にこの作品では、山田孝之の表情や仕草の変わる様が凄いです。

このミロクローゼという作品の中で山田孝之が1人3役をやってるわけなんですが、それぞれのキャラクターが濃いのです。それを器用にも彼は使い分けて演じきってるのです。またこれも、山田孝之だから出来る事ではないのかと思います。彼が演じるのはヨシヒコみたいに、マジメムッツリだったり、芹沢みたいに短気な二枚目だったりと、ウシジマくんでのあの冷徹な主人公の役だったりと、本当に役の幅が広いと思う。それが、このミロクローゼという作品にも影響があったのではないかと思います。

あと、山田氏が出てる作品で好きな作品が「鴨川ホルモー」です!

 



鴨川ホルモー
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本当にこの作品には笑わされました。

あと「大洗にも星はふるなり」

 



大洗にも星はふるなり
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この作品は出てきた俳優さんがみんな良かったですね。この作品も定期的に見たくなる作品の一つです。もう、やり取りの一つ一つがツボです。

 

あと、山田孝之の魅力としまして、彼自身です。彼のtwitterは天下一品です。正直そこらへんのtwitter芸人なんかより面白い返しをしてるのではないかと思っています。(まぁ、twitterは本人じゃないと否定しておりますが・・・)それに、かなり個性的な感性の持ち主であり、素直だと思います。作品が面白くないと思えば、流石に素直に言ったりはしないですが(笑)でも、それなりのサインがあったりとか、あと、人との繋がりを大切にしたりだとか。本当に素敵な俳優さんであり、素敵な男性だと私は思います。



そんな山田氏が、胸毛も含めて全部好きです。

打首獄門同好会

http://www.uchikubi.com/

 

彼らの音楽はよく、ホルモンの二番煎じとかパクりとか言われてるが、そう言われてもしゃーなしな部分はあると思う。ただ、やっぱりホルモンとは似て異なる。むしろホルモンと一緒にすんな!調子のんなよ!

彼等は彼等の良いところはいっぱいある。私が思うに、どっちかと言うとブリトラ(ブリーフ&トランクス)のロック版って感じだと思う。voの大澤さんが考える庶民的考えを文字に起こして、そこにメロディーを重ねる。それで、打首獄門同好会の曲の完成。手抜きに見えるけど、それを成り立たせてるのは凄いことだと思う。そういう所が凄くブリトラ感があるのよ。ホルモンに似てるけど、ベクトルが違うのよ。

 

・・・・脱線しまくりそうなので、一旦話を戻します。

 

例えば、アルバムの「なわけで、それがし打首獄門同好会ですよろしくダカダダンジャーン」に収録されてる「ハングリー舞曲」。これなんて相当お腹が空いてたんでしょうね。聴いてるこっちまでお腹が空いてきますよ。歌詞に「チョー腹減った マジ腹減った」なんて入れます?どんだけ飯に飢えてたんでしょう・・・。本当に仕事終わりにこの曲を聞きながら帰ると、お腹の虫が促してきますよ。後はミスドの曲だったり、お米が美味いだの、岩下の新生姜は最高だのファミマ推しだったりと・・・お腹が空いてる帰り道に打首さんは厳禁ですよ。voの大澤さんの曲には腹の虫がいつも泣かされてます。

後は、打首さんで有名なお話と言えば、水曜どうでしょうが好きという事で、どうでしょうにちなんだ曲など作ったりしてるところですよね。私の中で一番アツいなって思ったのは「How do you like the pie?」ですね。どうでしょうが好きな人ならピンときますよね?そう、かの大泉洋さんの名言の「おい、パイくわねぇか!」と言う意味(であってると思う・・・)です!この曲の中にはどうでしょうの名言が歌詞になってるわけです。もう打首さんと言うよりかは、ただのファンですよ。でも、それすらウケている。私はどうでしょうが好きなのでテンション上がる曲だと思いましたけど、どうでしょうを知らないファンからしたらクエスチョンマークしかでで来ないでしょうね。でも、それも打首クオリティー。もうそれで打首獄門同好会が成り立ってるんだと思います。それで良いと思います。だいたいOKなんです!(笑)取り敢えず、曲を聴いていくうちに彼等の魅力、人柄溢れる歌詞、それに似合わない激しい音。なんともミスマッチな感じで、コミックバンドと思われがちだと思いますが、音楽をやる上で、楽しさだったりとか、挑戦する事とか、常に自分たちが「面白い!」だとか「これやりたい!」だとかを追求するバンドなんだと思います。だからきっと、10獄放送局なんてやっちゃうんでしょうね!!(笑)(※10獄放送曲とは、打首さんによるYouTubeのチャンネルです。)

 

ここまで、こき下ろしてる感じで書いていますが、要は彼らが早く有名になって活躍して欲しいからなんです。貶し愛でもなんでもありません。ただただ、彼ら打首獄門同好会というバンドが好きなんです。

 

気になった方はこちらからどうぞ!

日本の米は世界一

https://youtu.be/BuU2bocSfDo

こちらでは、テレビに出演した時に演奏した曲です。

 

 

 

 

p.s因みに私は、会長推しです。

先ずは、このブログが続くかどうかはわからないけど、主に書く事はきっと、映画や音楽やドラマの事だろう。だが、私はめんどくさがり屋だ。だから、取り敢えず、第一回目の感想は何個かピックアップしてる。音楽に関してはかなりディスったりするだろう。普段人に言えないからね。ここで吐き出させていただく。なので、ここはある意味掃き溜めだと思う。なので、胸糞悪い事書いたりとかすると思うけど、そこにいちいち突っ込まれたらメンドーです。

 

取り敢えず、音楽の事から上げていこうかと思う。