2023年の私のベスト舞台が
最優秀演出家賞を受賞した 藤田俊太郎さんの
「ラグタイム」でした。
「ラグタイム」は石丸幹二さん、川口竜也さん
井上芳雄さんに惹かれて東京に行ったら
東啓介さんにもハマり
大阪マチソワ、名古屋千秋楽まで
追いかけてしまったという
恐ろしく歌と演出に心揺さぶられた作品です。
人種差別というと2種類(白人と黒人)が
多いのですが
この作品はさらにユダヤ人(移民)という
演じ分けが難しいにもかかわらず
素晴らしい演出で、何の苦も無く
(予習もしなくても)ストーリーに入り込めました
ハイライト版でもいいので
日本初演のこのキャストのCDが欲しいぃぃぃ
「ラビット・ホール」は観劇の機会に恵まれませんでしたが
次の「VIORET」は観に行く予定
これは東 啓介さんが出演するということも
背中を押すこととなりました(笑)
新しい推しの出現に
諭吉が飛んでいく予感・・・・
本年は新しい舞台をたくさん観に行きたいと
思います。