先日、出願校より1次判定の通知が到着。

 結果は不合格。

 

 まぁ、予想通りだが、やはり今までの受けた入試や、国家試験の際でも不合格通知を受けっとたことがなかったので、予想通りでも何かショックのような気持ちがありました。

 

 具体的な足切り点などの記載もあるかと期待したのですが、本当に「不合格となりました」という通知のみでした。今年の倍率はかなりのもので、予備校講師人達も驚愕していました。個別指導の際の話題の導入は、倍率でした。

 

 とりあえず、今回の受験が正式に終了したという事で、この1年を振り返りたいと思います。昨年の共通テストを受験するまで、独学で勉強をしていましたが、課題進行のスピードのマネジメント初学科目(化学、物理、数Ⅱ・Bなどは高校時代、商業科であったため、履修していなかった。)を理解するまでのスピードなど、勉強のやり方、進め方を知らないなと感じていたので、予備校に通う事を共通テスト後に決断するところからスタートでした。

 予備校はon lineか?校舎に通うのか?という選択しから、以前に書いた内容を理由に通学を選択。結果としては、良かったかなと思っています。理由としては、

 

  1. 対面ならでは距離感が、講師との関係性を良好にしてくれた印象があり、学習マネジメント以外での相談もできたから。
  2. 通学時間の徒歩移動や、電車移動がいい気分転換になった。
  3. 対面だからこそ、課題をこなさなければという使命感がより一層強くなった。
  4. 持っていない参考書の利用や、参考部分の提示が迅速に行われた。
  5. 担当以外の講師とも質問や、相談する機会が得られて、様々な視点で同じ問題や、勉強の取り組み方をみれた。

 というのがあります。2月から通学を始めて、最初の記事にもあるようにマークテストでの偏差値35レベル。そこからのスタートだった自分は、英語などは中学レベルからスタート。自分の学力のレベルを客観的に改めて痛感した。毎週、かなりの量の課題をこなしていったが、つらいという感覚はなかった。むしろ、自分が忘れていた、知らなかった知識を蓄えていくことを楽しんでもいたと思います。

 しかし、次第に、取り組む課題が難しくなると、課題の進みも悪くなり、理解度もそのスピードについていけなくった。騙し騙し、課題をこなしても、模試では一行に結果がでない。少しずつ、焦りと苛立ちを覚え、日々の勉強も集中力を欠いてきました。

 

 あっという間に夏が終わり、いよいよという感覚がでてきた秋。勉強している箇所も現役生たちに追いついてきたが、模試の結果は振るわず。ひどいものでした。10月の模試の後から、「今年の合格は無理だろう、1年程度本気で勉強したくらいで受かるなら、医学受験が難しいと言われないだろう。」あきらめのような思考がでてきた。ここで、集中力を保てれば、少しは違った結果になったのかもしれないが、正直、勉強を始めた2月~5月までの詰め込み期間に比べると精彩を欠い状態でした。

 

 そして、11月~12月の期間は、妻の復職に加え、子どもたちの連続的な看病でほぼ勉強できず。1月の試験を迎えた。結果は以前の記事の通り。

 

 この一年を振り返ると、6月以降から中だるみの時期があったと感じる部分がありました。そういう意味では、まだ、やりきっていない。もっと、やれたはずだと反省があります。なので、今年はより、無駄な時間を削り、本当の意味でやりきったと言える日々を送りたいと思います。

 

 こうした記事を書く時間すら無駄という人もいるでしょう。ですが、自分はどこかで、今までの自分を振り返り、反省する時間が必要だと思いますし、それを記録しておくことは、全てが終わった時、この記事を書いた頃の自分を見ることで、その時の悩みを鮮明に思いだすことができ、今後の糧にできると考えています。1日の目標をしっかり計画し、それを実践、積み重ね続けることを目標に、まず新年度の模試に挑みたいと思います。