こんにちは、理学療法士・パーソナルトレーナーの大内翔太です。

今日は少し難しい内容となってしまいます。
ジョギングの速さの上げ方についてとなります。

近年市民ランナーといわれるマラソンの愛好家が増えています。
目的は人それぞれあるでしょう。
ダイエットのため、体型維持のため、友人との付き合いで、走るのが好きで、フルマラソン完走などなど…

それぞれ目標が違うので走り方も変わってきます。
例えばダイエット目的であればこれまでの記事でも2度ほど書きましたが
(220-年齢-安静時心拍数)×0.5~0.6+安静時心拍数
という心拍数で走るのがおススメです。

それではもっと速く走りたい!!というかたはどうトレーニングしたらいいでしょうか?

ここから難しい話になりますが、速く長く走りたいのならば最大酸素摂取量(VO2max)乳酸性作業閾値(LT)引き上げるトレーニングをします。

最大酸素摂取量は、有酸素性の能力の指標として重要なものとなります。
シャトルランや最大有酸素性スピードテスト(MAS)などであればフィールドでもテストが可能です。

乳酸性作業閾値は、競技選手で最大酸素摂取量の70〜80%、トレーニングを積んでいない人では50〜60%といわれています。

ではそれぞれどう鍛えるといいのか。
それはまた次回の記事であげようと思います。

日々職域を広げようと努力しており毎日の更新が難しくなるかもしれませんが、よろしくお願いします。
今日は以上になります。
ありがとうございました!