こんにちは、理学療法士、パーソナルトレーナーの大内翔太です。
前回の記事の続きですが栄養学編となります。
結論から言いますとダイエットのためには自分の必要摂取カロリーより500kcal少ない食生活をします。
NSCA CSCSのエッセンシャルにも載っている内容です。
ただ、計算が面倒だと思われるのでこの
を利用すると良いでしょう。
ずっと流行っている低糖質ダイエットも取り入れるといいと思います。
ただしカロリー計算に基づいて減らした分の炭水化物分のタンパク質は摂取してください!
痩せたとしても筋肉が衰えてしまいます。
痩せればいいとだけ考えているかたも多いと思います。
しかし、脂肪とともに筋肉も痩せたダイエットでは食生活を戻すとほぼ確実にリバウンドします。
筋肉量が落ちるとそれだけ動くことが苦しくなります。
つまり運動量が減るのです。
さらに筋肉量が減ることにより身体の痛みが出やすくなります。
それはさらなる運動量低下を招きます。
減量中に必要なタンパク質はCSCSのエッセンシャルによると体重1kgあたり約2gのタンパク質が必要です。
当ブログを読んだ方々には是非ただ痩せるだけでなく、健康的で機能的な身体を作り減量を成功させてほしいと思います。
簡単に知識をかいつまんで書いた程度となりますが今回は終わりとなります。
次回は自分が減量にあたり実際に行った運動について書きたいと思います。