『オーケストラと映像で描く 手塚治虫のマンガとアニメの世界』

東京芸術劇場コンサートホールへ、行って来ましたー!
(2015/9/22)



大好きな作品のひとつ『ある街角の物語』の音楽を、作曲家の高井達雄さんにが新たに演奏会組曲として書き下ろし、世界初演でのコンサート!
戦後70年を迎えた今年、手塚先生がこめられた平和への想いを、また新たな形で観ることができ、
キャンディーズの伊藤蘭さんの語りや、
「鉄腕アトム」作曲家の高井達雄さん、杉井ギサブローさん(アニメーション監督)、橋本一郎さん(作家)によるプレトークでも、今まで知らなかった事実を聞くことができました。
好きなシーンがカットされてしまっていたのは少し残念でしたが、やっぱり素晴らしい作品です!!
第2部では、「ジャングル大帝」や「海のトリトン」「リボンの騎士」などの演奏もあり、心の中で一緒に歌ったりしていました。
ラストは、みんなで「鉄腕アトム」の大合唱!
合唱団のこどもたちのダンスも可愛いかったです。
ロビーで、手塚プロの清水さんと再会!!

ライターの早川さんとも再会でき、特別ゲスト出演をされた橋本一郎さんともお目にかかれました!


写真で持っている『ある街角の物語』の台本、セル画と一緒に社長が事務所から持っていらしたのですが、今は、手塚プロさんにも現存されておらず、大変貴重な品なのだとか!
橋本一郎さんの書かれた『鉄腕アトム作曲家歌が聞こえる~手塚治虫とその時代~』のご本も、先日、社長が清水マリさんへ差し上げていて、マリさんに喜んでいただけたと、橋本さんにお話しすると、橋本さんも喜んでくださり、私まで嬉しくなりました!



この日は、帰ってから『ある街角の物語』と『鉄腕アトム』を読み直しました。
手塚先生の作品は本当にたくさんあるので、まだ全部読んだことがないのですが、その分、楽しみが広がります。

今日も素敵な出会いに感謝☆
いつも、本当にありがとうございます!