この像は、板橋区役所前にある
『平和祈念像』です。
子供の頃から、この像の前を通ると、ふと目をとめ、見慣れていたはずの像。
今日、改めて、標石に刻まれた文字を読んでいると、
長崎の、あの平和記念像と同じ作者、北村西望が、その30年後に造られたものだとわかりました。
像を眺め、平和への想いを馳せていると、
どこからか、鳩が飛んできて、平和祈念像の腕にとまりました。
この写真は、その時のものです。
平和のシンボルの鳥である鳩が、平和祈念像へとまった瞬間。
原爆“記念”から平和“祈念”へ、と願う作者の願いを感じたような気がしました。
明日は、戦後70年の節目となる終戦の日。
もう二度と、戦争なんて起こらないような世界であるようにと
心から願います。
世界中の誰もが、幸せを感じられる世の中でありますように
心から、平和を祈ります。
今日も 生かしていただいて ありがとうございます。
毎日に、感謝、
感謝です。






