昨日は、慶應義塾大学アート・センターで開催された【土方巽を語ることV】へ 行って参りました。2015/1/21
http://www.art-c.keio.ac.jp/news-events/event-archive/29th-anniv-of-hijikatas-death/
光栄なことに、イベントでは急きょ、会の最後に、今井重幸先生の曲を歌わせていただけることとなりました。
土方巽さんの師でもある、今井先生のご遺作のオードリー・ヘプバーンのテーマ曲。
突然ではありましたが、とても貴重な機会に恵まれ、良い経験をさせいただけたことに感謝しております。
ありがとうございます。
当日は、ゲストスピーカーに、舞踏家の大野慶人さんをお迎えされており、素晴らしいお話しを伺えた上に、先日の1月4日の、今井重幸追悼コンサートでの感想も直接お伝えすることができました。
また、一番間近で歌を聴いていただけたことにも感激です。
大野慶人さんと
大野慶人さんと
秋田弁での『病める舞姫』の朗読もあり、楽しめました。
慶應義塾大学アート・センターの森下隆先生、関係者の皆様、ありがとうございます。
森下隆先生と
歌う前には簡単なご挨拶と、今井重幸先生の旅立たれる前日のご様子のお話しをさせていただきました。
歌の最後には、大野慶人さんがトークで使用されたバラの花を、私から大野さんへ、大野さんから私へ、そして、土方巽さんへと捧げ、祭壇へ飾らせていただきました。
土方巽さんのご命日、その追悼の場で、そして、オードリーヘプバーンのご命日でもあるこの日に、今井重幸先生が遺してくださった、オードリーの曲を歌わせていただけることは、本当に有難く、心より感謝しております。
少しでも、今井先生、土方巽さん、聴いてくださった方々が喜んでくだされば幸いです。
また、いつ、どこでも、どんなときででも、自身のベストなパフォーマンスができるように、もっと実力を付けていきたいです。
本当に、ありがとうございます。
西塔紅美/NaoCumy











