
サンダーバードカフェ!今までありがとうございましたー!!
昨夜は神保町のサンダーバードカフェにて、関係者でのお別れ会に参加させていただきました。
オープンから早2年、ビルの建替え工事のため、残念ながら閉店となってしまいましたが、ファンの心をくすぐるしかけいっぱいの、素敵なお店でした!
(後で店内の写真も載せますね^^)

私は元々、サンダーバードのことをあまりよく知らなかったのですが、
このお店や、みなさんや、シェーン・リマーさんのおかげで
素晴らしい作品を知ることができました。
この日は、店内に飾られているスコットのお人形を作られた、
日本唯一の公認サンダーバード造形作家である坂本健二さんや
プロデューサーの相原さんとも再会でき、

初代店長小林さんの「本日は、国際救助隊最終訓練にご参加いただきありがとうございます!」という最後のスピーチは感動でした!

そして、子どもたちが一生懸命サンダーバードの話を聞かせてくれるのが嬉しかったです^^
4号は小さいから、すぐに行方不明になるそうです!!
最近、戦後に建てられたビルが耐震性の問題のため、次々と取り壊され、建て替えられたり、2020年の東京オリンピックに向けて、様々な開発がなされているけれど、”良くなっていく”ことは良いことだと思いつつも、銀座の松坂屋や、1月に閉店してしまった銀座スターホールや、慣れ親しんだ場所がなくなってしまうのは、やっぱりさみしいです。
でも、ここのお店はなくなってしまうけれど、みなさんの愛は消えないんだなと感じる一日でした。

『サンダーバード』 (Thunderbirds)
1965年にイギリスで放映された人形劇による1時間枠の特撮テレビ番組。
世界各地で発生した事故や災害で絶体絶命の危機に瀕した人々を、国際救助隊[IR](International Rescue)と名乗る秘密組織がスーパーメカを駆使して救助する活躍を描く物語である。
本作は1963年「スティングレイ」の後番組を構想中のジェリー・アンダーソンが、ドイツのマチルド鉱山で起きた、129人が生き埋めになった浸水落盤事故で、29人が死亡したが懸命な救助の結果100人が救出されたこと(レンゲデの奇跡 (Wunder von Lengede))[1]を知り「国際的な協力で、科学的な設備を持って救助すれば被害は食い止められる」と思いつき、企画案「国際救助隊」をまとめた。
- wikipediaより-


こういった作品を子どもの頃に見て、将来、人命救助の仕事に携わったり、子どもに夢を与える仕事に従事される方も多いそうです。
アトムも、ゴジラも、ウルトラマンも、仮面ライダーも、
そしてサンダーバードも、平和を願う気持ちが根底にあるんですね。
西塔紅美 / Nao Cumy