朝の鉄道フェスティバルから→午後は、東京藝術大学奏楽堂(大学構内)へ☆
藝大プロジェクト2013
消える昭和~その時、世界は?
「テレビと音楽~放送から見える昭和」
へ、行って来ました!
企画協力の西耕一さん、お誘いありがとうございます!
「テレビ60年と昭和の歩み」を、トークイン・コンサートという形でお届けされたコンサート
一つ一つの曲にまつわるエピソードや時代背景を、佐々木正洋さんのナレーション、そして、戦後や、初めてのテレビ体験などを、片山杜秀さん(司会)、たかしまあきひこさん、山本高樹さんのトークを交え、聴きながら学べる、楽しいコンサートでした。
パート1では、1925年の山田耕筰、JOAKマーチから始まって、とんがり帽子、黒柳徹子さんのVTR、初期CM音楽、「伊東に行くならハトヤ」「チョコレートは明治」など、なかなか生では聞けない歌も、オーケストラの伴奏で聴くことができました!
そうそう、日本初のテレビは当時の価格で17万!その頃の初任給が8千円だったというから、驚き!
そうとう高価な代物だったそうなんです。
パート2では、テレビの黄金時代~ヒーローの誕生
「月光仮面は誰でしょう」や様々な番組テーマ集
巨人の星、鉄腕アトム、ゲゲゲの鬼太郎、ウルトラマン、天才バカボン、ガッチャマンなどの、アニメメドレー
東京オリンピックファンファーレやオリンピックマーチなど
パート3では、作曲家の、たかしまあきひこさん自らが指揮される、ドリフのオープニングから落ち音楽まで!
まるで、目の前でドリフターズがコントをしているのが目に浮かぶようでした♪
続いて、FNNニューステーマなど、これらの曲を生で聴けるのは、このコンサート以外にないのでは!?と、本当にとっても面白いコンサートでしたー!
この後は、上を向いて歩こう、およげ!たいやきくん、川の流れのように、など、だれもが知っている名曲が流れたそうですが、
私は次の予定があったため、残念ですが、ドリフ→FNNでお別れいたしました(>_<)
夜は、東京藝術大学奏楽堂から→紀尾井ホール
今井重幸先生よりお声がけいただいた、オペラのコンサートへ行きました!
そちらのレポートは、また後ほど☆
「テレビと音楽~放送から見える昭和」
素敵な曲の数々を、ありがとうございます!
西塔紅美

