写楽の特別展 | ハープシンガー Nao Cumy なおくみ(西塔 紅美 PSYTO Cumy) の プライベートブログ☆

ハープシンガー Nao Cumy なおくみ(西塔 紅美 PSYTO Cumy) の プライベートブログ☆

ハープシンガー・シンガーソングライター・ケルティックハープ・ライアー・ヒーリング・女優・歌手・モデル・詩人
CM、TV、アート系洋画出演を経て東京ビッグサイトで歌手デビュー。
2017年イギリスでケルティックハープと出会い愛と祈りと感謝の音を歌い奏でている


西塔 紅美 PSYTO Cumy の プライベートブログ-SA3A0619.JPG

写楽特別展の最終日!

行ってきましたーキラキラ


寛政6年(1794)に、たった10ヶ月しか活躍していなかったとは思えないほど

東州斎写楽の作品は、とっても、素晴らしいものでしたークローバー


震災の影響で、いくつかの作品は展示されなかったみたいですが

写楽だけでも170

写楽以前の役者絵も含めると、喜多川歌麿や、葛飾北斎など、およそ280もの浮世絵を鑑賞することがました。


私は、栄松斎長喜の作品の
「青楼美人合 扇屋内華扇 よしの たつた」と
「四季美人 雪中美人と下男」に

そして、写楽の
「初代尾上松助の足利尊氏」(この絵は初めて見ました!)に

特に、見入っていましたー目ドキドキ

この「~足利尊氏」は、アメリカのトレド美術館の所蔵品だそうですが

隣に飾られていた、対の絵は、東京羊羮の所蔵品。

あまりにも対照的で…

数百年ぶりに並んで飾られ、この展覧会が終わるとまた、それぞれの場所へと帰っていくのだと思うと、

なんだか、切ないような気持ちにさえなりました。

そんな、二度と同じ場所には集まらないような作品が一挙に!

そのうち、本棚の美術の欄に、写楽の画集も並べたいなぁドキドキ

って、思いましたーニコニコ


「和」を堪能した後は、ちょっぴり異国の空間に迷い込んでみたり

それはまた、近いうちに書きますねーアップ


(n^a^o)☆(c^u^m)y~