東京都内での救援物質の受け付けと、買い占め問題について | ハープシンガー Nao Cumy なおくみ(西塔 紅美 PSYTO Cumy) の プライベートブログ☆

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ハープシンガー・シンガーソングライター・ケルティックハープ・ライアー・ヒーリング・女優・歌手・モデル・詩人
CM、TV、アート系洋画出演を経て東京ビッグサイトで歌手デビュー。
2017年イギリスでケルティックハープと出会い愛と祈りと感謝の音を歌い奏でている


大地震から一週間経ちました。

昨日から、個人でも都内からの救援物質を受け付けてもらえるようになったそうです。(各地域、都道府県の施設でも受付可能に)
※個人の方は、できるだけ宅配便のほうがいいそうです。

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3hd00.htm
(東京都からのお知らせ)



東京など、関東での買い占めに非難の声が上がっていますが、関東でも被害をうけているところもあり、高齢や近くにスーパーがないなど本当に食料の調達が困難な方もいます。

とくに東京という街は、田舎から上京してきた方々がたくさんいます。
自分の家族や親戚、友人などのいる場所や被災地へ必要な物質を届けたい!と思うことは自然なことです。


それに、ここ数日では関東でも被災者の方々の受け入れを増やしてはいますが、場所の提供のみで食料などは各自で調達しなくてはならないそうです。

被災地の方は受け入れてもらえるだけでも有り難いとおっしゃります。

しかし、こういう状況の中、関東の被災地へも物質がどれだけ届けられるのかが心配でなりません。



私はこの一週間、11人で過ごしていたので、買い出しでは必然と買う量は多くなり、家族のため、という想いと、たくさん買うことへの罪悪感も出てきました。


買い占めはやめよう!と言いながら、テレビなどで物流ストップや品切れの様子など…
事実の報道ではありますが、逆に必要以上の買い占めを煽ってしまっていることが残念でならないです。



もちろん必要以上の買い占めは良くないし、買い占めることで余計に混乱を招いてしまっている現状ですが…




お願いです(>_<)


都内や関東に住む人たちを、
被災地へ物質を送りたくてたくさん買う人を、
家族を守りたくて買い出しをする人を

どうか、悪く言わないでほしいです。




まだしばらくは余震にも警戒が必要です。

だけど、一人ひとりが、みんなが、日本中が、世界中が今

この状態からの復興にかけて力強く動き出しています。

自分の無力さを感じ、何もできない…と気を落としてしまっている人も

今ある命を、今の生活を大切に

家族や友人を、近くにいる人を大切に


どうすれば良い状況になるのかを考えるだけでも

明るく元気でいようと心がけることだけでも

それだけで大きな力になるんですキラキラ

仕事がある方は、一生懸命働くことで経済を盛り上げ復興を早めることに繋がります。



今、私たちに何ができるのか。

小さなことでも、少しずつでも、集まればとても大きなパワーになります。




どうか、一人でも多くの方々の

心からの笑顔が

1日も早く 戻りますようにクローバー



20110319-0002