コンペティション部門 ご招待いただき 行って参りましたー

ありがとうございまっす!
24日
観た映画とプチコメント☆
・『ゼフィール』 トルコ映画
かたつむりのような ゆったりとした映画。
いなくなった、美味しいミルクを出す牛一頭のために森の中を村人総出で捜し回るが、それを見て私たちは のどかと思うか一大事と思うか。
もし私たちの町中のスーパーに並ぶ野菜が、明日から全て変色したり酸っぱくなってしまい美味しい野菜が食べられなくなってしまうとしたら…と、つい、考えてみちゃいましたー。
ラストにびっくりです!
『小学校!』 スペイン映画
面白い!
真実を見透かす少年と、母の死の瞬間を悟り泣く子どもが印象的。
題名を「小学生!」にした方が合っているのでは?と思った。
25日
『フラミンゴ No.13』 イラン
美しい詩と音楽が印象的な映画。
最後の詩の一節は、フラミンゴに魅せられた夫の声に聞こえて切なく感じた。
『一粒の麦』 ルーマニア
最後までどうなるのかがわからない、教会の伝説とラストシーンがとても美しい映画。
深く重い内容なのに、所々に思わず笑ってしまうシーンあり(^^)
理解し難い部分もあるが実際にルーマニア、セルビア、コソボではこういうことが行われているということ。
上映後のトークにて
日本に来て、世界中がどこも同じ国ではなく本当に良かったと思った。というシニツァ・ドラギン監督の言葉にとても考えさせられた。
もう少し勉強した上でもう一度見てみたいと思いました。
明日(今日)の映画祭も楽しみでっす


ありがとうございまっす!
Cumy
