国芳一門浮世絵草紙5 命毛 - 河治和香著
いよっ!待ってましたぃ!!
これまた前作から約一年
先月初めに刊行され
いの一番に買ってたんだけど
読みかけの本があったから
ひと月寝かせて読みました
なんて、ホントは本作が
シリーズ最終巻ということで
読む前から本を目の前に
名残を惜しんじゃっててね^^
今回の表紙は「猫飼好五十三疋」
そしてタイトルの「命毛」とは
筆の峰先の芯となる毛
生きた線を描くには
なくてはならない毛です
舞台は安政の大地震
江戸幕府瓦解まで
残す所十年ちょっとと
幕末も押し迫った時代です
この地震では死者四千余人といわれてます
当時の日本の人口が3000万人程度
江戸の人口だと100万人くらい
単純には比較できないけど
現在の日本の人口が1億3000万人くらい
東京都の人口が1300万人くらいだから
人口規模の違いを考えると
3月11日の地震の被害と
大きくは違わない被害だったのではないでしょうか?
その被害の多くは家屋の倒壊と火災
もちろん主人公の登鯉(鳥女)や
国芳本人ならびに一門も
この震災で被災しています
登鯉、国芳、そして一門の面々
あの人やこの人など
いったいどうなるのか?
物語は読んでのお楽しみに^^
最終巻ということで
作者のあとがきもちろんの事
満を持しての登場となる
悳俊彦氏の解説も必読です!
作者も主人公も女性なので
女性の方にも是非お薦め
↓まだお読みでない方は
最初から読めたら尚芳っと^^
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