入れ墨お断り!
ブログのアクセス解析のリンク元を見ていると、見慣れないところからまとまった
アクセスが突然出現していました
リンク元を確認してみると「趣味人倶楽部」というサイトの「お気軽Q&A」という
コーナーにされたタトゥー入りの人公衆浴場お断りというページでした
よくある会員制の公開質問場みたいなページです
非会員でもこの質問と回答は閲覧はできるので詳しくはリンクより
直接確認してください
そのタトゥー入りの人公衆浴場お断りとは要約すると質問者の方より
「刺青お断りの案内の出ている温泉施設に刺青のある人がかなり入っている」
そうで、この質問者の方は「あまりいい気持ちがしない」と感想を述べられた上で
「皆さんはどう思うか」と問われています
よくある(と言ったら失礼ですね、ごめんなさい)ご意見でありながら
僕ら刺青を愛でる者にとっても大変に重要な議題です
この問いかけに僕なりに回答したいと思います。
ここから回答です~~~~~~~~
僕は刺青を彫ることで生活をしている所謂刺青師です。
仕事柄僕の身体にももちろん刺青があり、公私共に相当数の刺青者と
かかわりを持って参りました。
先ず最初に、刺青のある人たちを「全員こんな人」とひとくくりにはできないことを
理解して欲しいと願います
もちろん多少の傾向というのはあるかも知れません
しかしそれと目の前に居る一人の人間の人格とは全く別な話です
極端な例えで恐縮ですが、人類の歴史上には人を殺めた人間の中にも
人格者はおり、且つ又聖職者と言われるような中にも極悪人は存在します
また「良い人」「悪い人」と簡単に割り切れるほど人間は単純な構造ではないでしょう
「刺青お断り」と謳った公共の場に「刺青を入れた者」がいる
必要となるのは刺青者全体の人格の評価や検討とは違うのではないでしょうか?
問題なのは、ルールとして「刺青お断り」が明確にあるにもかかわらず
悪意を持ってそれを破っている人間がいるということです。
悪意を持ってというと過激に感じられるかも知れませんが、多数の人たちが
共有する必要のあるルールを自己の都合のために不当に犯す行動自体が
悪意であると考えられます。
ですから質問者さんの感じる嫌悪感というのは実は「刺青のある者」に対しての
嫌悪感ではなく「悪意を持ってルールを破っている者」に対する嫌悪感
だったのではないでしょうか?
そしてそれを「刺青に対する嫌悪感」と受け取られたのではないでしょうか?
刺青を彫ると悪人になるなどという魔術のようなものは勿論ありません
また刺青を彫りたいとやってくる人たちは皆さんが考えているのとは違い
拍子抜けするほど普通の人たちです
彼らに常識があるかって?
常識のある人も、また非常識な人も、社会全体と同様にどちらもきちんと両方います
~~~~~~~~と、ここまでが僕の回答です
悪いことに僕は刺青が大好きですから、刺青のない方やお嫌いな方からすると
相当偏った意見に感じますかね?
偏りついでにこの件に関連してもう少し
様々な施設の「刺青の方、お断り」の是非について
民間の施設にはそれぞれに管理をする権利があるでしょうからルールの設定は
基本的に自由であるべきでしょう
一方は各個の財産をサービスとして提供し、もう一方は利用料を払って利用する
という対等の関係の上での契約行為ですから施設側が駄目と言ったら駄目!
しかし税金の入っている施設(公共の温泉やプールなど)に関しては
「刺青がある」事を根拠に利用を拒否するのは問題があると思います
刺青は犯罪行為ではなく、行政のサービスを受ける権利まで制限される
というのは行き過ぎでしょう
「見ると嫌な気持ちになる」という主権者と「刺青のある」主権者は
法律上同等であり、納税の義務も同等に課せられています。
この場合の「見ると嫌な気持ちになる」という主権者の主張を根拠に
「刺青のある」主権者の権利を制限できるとするならば社会が
とんでもないことになってしまいます
また宿泊施設のある温泉や大浴場、プールなど宿泊料金にそれらの
サービス料金が含まれている場合も拒否するのには無理があります
予約検討の段階で大々的に「刺青お断り」と但し書きを入れるか
予約受け付けの際に「刺青ありますか?」とその都度確認してくれれば
良いのですが、車や新幹線、飛行機などで何時間もかけて行ってしまった先で
いざ大浴場という段階になって入り口で突然「刺青お断り」と提示されても・・・・・
そんな場合は、申し訳ありませんが入浴させていただきます
一緒に連れている我が息子(真ん中にぶら下がってる方ではありませんよ
ちゃんと自分の足で歩いてます)が「刺青お断り」の看板を見て不安そうに
小さくなっている(だからそっちぢゃないって)のが可哀相なくらいです
ご意見、ご反論覚悟していますのでどしどしどーぞ!
刺青|賽天 - www.psyten.com
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コーナーにされたタトゥー入りの人公衆浴場お断りというページでした
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非会員でもこの質問と回答は閲覧はできるので詳しくはリンクより
直接確認してください
そのタトゥー入りの人公衆浴場お断りとは要約すると質問者の方より
「刺青お断りの案内の出ている温泉施設に刺青のある人がかなり入っている」
そうで、この質問者の方は「あまりいい気持ちがしない」と感想を述べられた上で
「皆さんはどう思うか」と問われています
よくある(と言ったら失礼ですね、ごめんなさい)ご意見でありながら
僕ら刺青を愛でる者にとっても大変に重要な議題です
この問いかけに僕なりに回答したいと思います。
ここから回答です~~~~~~~~
僕は刺青を彫ることで生活をしている所謂刺青師です。
仕事柄僕の身体にももちろん刺青があり、公私共に相当数の刺青者と
かかわりを持って参りました。
先ず最初に、刺青のある人たちを「全員こんな人」とひとくくりにはできないことを
理解して欲しいと願います
もちろん多少の傾向というのはあるかも知れません
しかしそれと目の前に居る一人の人間の人格とは全く別な話です
極端な例えで恐縮ですが、人類の歴史上には人を殺めた人間の中にも
人格者はおり、且つ又聖職者と言われるような中にも極悪人は存在します
また「良い人」「悪い人」と簡単に割り切れるほど人間は単純な構造ではないでしょう
「刺青お断り」と謳った公共の場に「刺青を入れた者」がいる
必要となるのは刺青者全体の人格の評価や検討とは違うのではないでしょうか?
問題なのは、ルールとして「刺青お断り」が明確にあるにもかかわらず
悪意を持ってそれを破っている人間がいるということです。
悪意を持ってというと過激に感じられるかも知れませんが、多数の人たちが
共有する必要のあるルールを自己の都合のために不当に犯す行動自体が
悪意であると考えられます。
ですから質問者さんの感じる嫌悪感というのは実は「刺青のある者」に対しての
嫌悪感ではなく「悪意を持ってルールを破っている者」に対する嫌悪感
だったのではないでしょうか?
そしてそれを「刺青に対する嫌悪感」と受け取られたのではないでしょうか?
刺青を彫ると悪人になるなどという魔術のようなものは勿論ありません
また刺青を彫りたいとやってくる人たちは皆さんが考えているのとは違い
拍子抜けするほど普通の人たちです
彼らに常識があるかって?
常識のある人も、また非常識な人も、社会全体と同様にどちらもきちんと両方います
~~~~~~~~と、ここまでが僕の回答です
悪いことに僕は刺青が大好きですから、刺青のない方やお嫌いな方からすると
相当偏った意見に感じますかね?
偏りついでにこの件に関連してもう少し
様々な施設の「刺青の方、お断り」の是非について
民間の施設にはそれぞれに管理をする権利があるでしょうからルールの設定は
基本的に自由であるべきでしょう
一方は各個の財産をサービスとして提供し、もう一方は利用料を払って利用する
という対等の関係の上での契約行為ですから施設側が駄目と言ったら駄目!
しかし税金の入っている施設(公共の温泉やプールなど)に関しては
「刺青がある」事を根拠に利用を拒否するのは問題があると思います
刺青は犯罪行為ではなく、行政のサービスを受ける権利まで制限される
というのは行き過ぎでしょう
「見ると嫌な気持ちになる」という主権者と「刺青のある」主権者は
法律上同等であり、納税の義務も同等に課せられています。
この場合の「見ると嫌な気持ちになる」という主権者の主張を根拠に
「刺青のある」主権者の権利を制限できるとするならば社会が
とんでもないことになってしまいます
また宿泊施設のある温泉や大浴場、プールなど宿泊料金にそれらの
サービス料金が含まれている場合も拒否するのには無理があります
予約検討の段階で大々的に「刺青お断り」と但し書きを入れるか
予約受け付けの際に「刺青ありますか?」とその都度確認してくれれば
良いのですが、車や新幹線、飛行機などで何時間もかけて行ってしまった先で
いざ大浴場という段階になって入り口で突然「刺青お断り」と提示されても・・・・・
そんな場合は、申し訳ありませんが入浴させていただきます
一緒に連れている我が息子(真ん中にぶら下がってる方ではありませんよ
ちゃんと自分の足で歩いてます)が「刺青お断り」の看板を見て不安そうに
小さくなっている(だからそっちぢゃないって)のが可哀相なくらいです
ご意見、ご反論覚悟していますのでどしどしどーぞ!
刺青|賽天 - www.psyten.com