刺青|賽のじ雑記 -320ページ目

知らざあ言ってぇ聞かせぁしょう - 五代目尾上菊五郎

$刺青|賽のじ雑記

当代は七代目

僕が良く目にするのは五代目です
もちろんご存命ではありませんし
お写真(残ってます)でもありません

そうそう上のような錦絵の
役者絵や芝居絵でね

この五代目菊五郎
天保15年6月4日
現在の暦だと1844年7月18日
十二代目市村羽左衛門と三代目尾上菊五郎の娘との
間に産まれます

御一新を二十代半ばで迎えた
幕末明治の歌舞伎役者です

白波五人男の呼び名で親しまれる
河竹黙阿弥の名作「青砥稿花紅彩画」
主人公の弁天小僧菊之助


(↑ DVDは七代目ね ↑)

この作品の誕生話は有名です
国貞、黙阿弥、菊五郎と
三者の内誰が欠けても
誕生しなかった作品ですね

初演を菊五郎は二十歳にならずに
演じています

そして最期の舞台もこの作品
明治35年11月ですから
亡くなる3ヶ月前です

最後の舞台から年を越して
まもなくの明治36年今日2月18日
享年58歳でこの世を去りました

5つくらいから舞台に上がって半世紀
ずうっと舞台で演じ続ける生涯って
すごいです

僕もこの先もずぅっと
刺青に関わって
暮らせたらいいなぁ

音羽屋 尾上菊五郎/菊之助 オフィシャルサイト

上のオフィシャルサイトは
コンテンツがとても充実しているので
是非チェックしてね

一番上の画像にある「市村羽左衛門」は
五代目菊五郎が「尾上菊五郎」を襲名以前
7つで襲名し当時名乗っていた名跡
「喜翁豊国」は「三代目豊国」=国貞
ちなみに「青砥稿花紅彩画」を書いた時点では
河竹黙阿弥もまだ二代目河竹新七でしたね


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